公務員の試験情報・インターンシップ

公務員のインターンシップは何をするのか?参加すると内定に有利?

近年は志望者が減少傾向にあるものの、学生から根強い人気を誇る公務員。

一方で、公務員の仕事内容を理解している学生は少ないのではないでしょうか。

そんな方々におすすめしたいのがインターンシップ制度です。

いまや民間就活の定番となったインターンシップですが、公務員でもインターンシップは開催されています。

今回は公務員のインターンシップの概要や、面接で有利になるのかどうかをまとめてみました。

インターンのメリット・デメリットをまとめた記事はこちら。

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インターンシップの目的

そもそもインターンシップの目的は何でしょうか。

経済産業省のホームページには次のように書かれています。

政策の企画立案に関する実践的な経験を通して、学生の皆様に、経済産業政策の実態や経済政策への理解を深めていただきます。

インターンシップ(METI/経済産業省)

また、東京都のホームページでは、

東京都では、学生の就業意識の向上、都政への理解を深めることを目的として、平成13年度から都庁インターンシップを実施しています。
今年度は実施規模を拡大し、都庁各局の110部署で214名の受入れを行います。
各部署では、学生の皆さんに向けて、多様なキャリアプログラムを用意しています。福祉、産業、環境、教育、都市づくりなど、あなたの興味があるフィールドで都庁の仕事を体験し、そのスケールの大きさや都民に貢献する職員の魅力を感じてください。
「社会に貢献できる仕事を体験したい!」、「東京の未来をつくりたい!」という意欲のある皆さんからの応募をお待ちしています。

 

「都庁インターンシップ2018」実習生を募集|東京都

と書かれています。

要するに、「公務員はどんな仕事をしているのか、実際に経験してみよう!」「そして今の日本の課題は何なのかを考えてみてね!」ということです。

そして実際に職員の方々と働いてみて、なぜ公務員になりたいのか自分は公務員に向いているのかなどを考えることが大切でしょう。

どんなことをするのか

内容は各省庁・自治体によって異なりますが、よくあるのは次の内容です。

  • データ入力、資料作成
  • 現場視察・現地調査
  • 会議等の運営補助
  • 職員とのディスカッションやプレゼンテーション

基本的にはデータ入力などのデスクワークを行い、最終日にはインターンシップで学んだことをプレゼンするケースが多いです。

また現場視察や現地調査に行った場合は、報告レポートの作成を課される場合がほとんどです。

国家総合職向けのインターンでは、他のインターン生や職員との政策ディスカッションがプログラムに盛り込まれています。

いつ行われるのか?

インターンシップは、大学生の夏休みである8月~9月、そして冬休み期間である2月~3月に開催されます。

地方公務員のインターンシップは夏休みのみ開催され、

国家公務員のインターンシップは夏休みと冬休みの両方で開催される傾向があります。?

申込みはどうすればいい?

申込みの際は、大学を通じて申込むケースが多いです。

ほとんどの場合、応募書類には志望動機自己PRなどを記入する欄があります。

大学の就職課や先輩などに添削してもらうなどして、不備のないように気をつけましょう。

なお、インターンシップの申込みは、開催時期の2か月~3か月前頃から開始されます。

1か月前だと既に締め切られてしまっている可能性が高いので、ご注意ください。

面接で有利なのか?

インターンシップに参加したからといって、人物試験で点数が加算されるわけではありません。

むしろ、インターンシップに参加して得たものを自分の言葉で語れないと、

「この子はなんとなくインターンシップに参加したんだな」

と思われてしまい、かえってマイナス評価となってしまう恐れがあります。

その一方で、インターンシップで学んだことをはっきりと伝えられると、面接官から高評価でしょう。

インターンシップは公務員の仕事を間近で見れる絶好の機会です。

ただし、インターンシップに夢中になってしまって勉強がおろそかになってしまっては元も子もありません。

自分の学習状況と相談し、余裕があれば極力参加することをおすすめします。