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内定辞退が6割もいる北海道庁が、札幌市との併願を不可にすると話題に

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内定辞退率が6割を超える北海道庁ですが、2019年度より札幌市や他県と併願できない日程に変更する見通しです。

 

以下、北海道新聞より引用させていただきます。

 

 道は2019年度から、職員採用試験(大卒程度の事務職)について、札幌市や他県と併願できない日程に変更する方向で最終調整に入った。合格者の約6割に上る内定辞退率を下げる狙い。道職員を第1志望とする受験者に絞り込み、優秀な人材の確保を図りたい考えだ。

 道は1次試験をこれまでと同じ5月の第2日曜日に実施した上で、2次試験や3次試験の日程を、札幌市や他県が試験を行う6月の第4日曜日の「統一日」などに合わせることで、併願できないようにする方針。1次は筆記試験と小論文試験、2次以降は個別面接を行う。道人事委員会と調整し、詳細な日程を3月までに決める。

 道は受験者を多く集めるため、札幌市や他県と同じ日に行っていた1次試験の日程を、13年度から前倒しし、2次、3次試験も統一日とずらして実施。この結果、18年度の受験者は05年以降で最多の1709人に上った。

 しかし、他自治体と併願できるため、公務員志望者の間では「試験慣れのための滑り止め」と言われるようになった。専門性の高い仕事がある国の機関や転勤がない札幌市などに入ろうと、道の内定を断る学生が続出。辞退率は17年春採用が62・9%、18年春は64・2%。19年春も57・1%(18年11月現在)に上った。

 

北海道が職員採用試験の日程変更調整 内定辞退の減少狙う(北海道新聞) - Yahoo!ニュース

 

 

なぜ辞退が6割もいるのか?

北海道は面積が広く、各地に支所が散らばっているため、転勤が広範囲になりやすい事情があります。

 

広範な転勤を嫌ってか、比較的転勤の範囲が小さい札幌市役所北海道大学職員、その他国家一般職に受験生が流れているようです。

 

併願不可にすることは正解なのか?

札幌市役所や他の県庁との併願を日程的に不可能にしたところで、果たして人材は確保できるのでしょうか。

 

確かに内定辞退率はある程度減少するかもしれませんが、その分受験者数も大幅に減少するでしょう。

 

そうなれば優秀な人材は集まりにくくなり、結果として上記の変更は得策とは言えなくなってしまうのではないでしょうか。

 

エリア採用にして転勤の範囲を狭めるなど、抜本的な制度変更が求められているような気がします。