公務員の給与データを見ていると、「平均給料月額」と「平均給与月額」という似た言葉が並んで出てくることがあります。
どちらも月額の収入に関係する数字ですが、意味は同じではありません。大まかにいえば、平均給料月額は基本給に近い部分、平均給与月額は給料に各種手当を加えた月例給与を指します。
この違いを押さえておかないと、自治体の給与比較、公務員の年収イメージ、ラスパイレス指数の見方を誤解しやすくなります。特に「公務員の平均月収」として紹介されている数字が、基本給なのか、手当込みなのか、手取りなのかは分けて見る必要があります。
この記事のポイント
平均給料月額と平均給与月額の違い
最初に結論を整理すると、平均給料月額は「基本給部分の平均」、平均給与月額は「手当を含めた月例給与の平均」です。
地方公務員の資料では「給料月額」という表現がよく使われます。一方、国家公務員では「給料」ではなく「俸給」という言葉が使われることが多く、国家公務員の基本給部分は「俸給月額」「平均俸給額」などと表現されます。
読者向けに分かりやすく言えば、地方公務員の給料、国家公務員の俸給は、いずれも基本給に近い本体部分です。そこに地域手当、扶養手当、住居手当、管理職手当などが加わると、給与月額に近い考え方になります。
| 用語 | ざっくりした意味 | 公務員給与での見方 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| 給料月額 | 基本給部分 | 地方公務員の給料表で決まる本体部分 | 基本給水準の確認 |
| 俸給月額 | 国家公務員の基本給部分 | 国家公務員の俸給表で決まる本体部分 | 国家公務員の基本給確認 |
| 給与月額 | 給料・俸給に手当を加えた月例給与 | 毎月の総支給額のイメージに近い | 月収感の確認 |
| 手取り | 税金・社会保険料などを差し引いた後 | 統計上の平均給与月額とは別物 | 実際に使える金額の確認 |
ここで最も大切なのは、平均給与月額は「手取り」ではないという点です。所得税、住民税、共済掛金、厚生年金保険料などを差し引く前の金額であり、実際に口座へ振り込まれる金額とは異なります。
平均給料月額とは何か
平均給料月額は、地方公務員の給与資料でよく使われる数字です。給料表に基づいて決まる給料月額を平均したもので、基本給に近い部分を表します。
地方公務員の給料は、職務の級や号給によって決まります。職務の級は役職や職責、号給は経験年数や昇給の積み重ねに関係します。そのため、平均給料月額は、その団体の給料表や職員構成を読むうえで重要な指標になります。
ただし、平均給料月額も単純な比較には注意が必要です。平均年齢が高い自治体、管理職比率が高い自治体、経験年数の長い職員が多い自治体では、平均給料月額が高く出やすくなります。
| 見るポイント | 平均給料月額で分かること | 注意点 |
|---|---|---|
| 基本給水準 | 給料表に基づく本体部分の平均 | 地域手当や時間外勤務手当は見えにくい |
| 職員構成 | 年齢・経験年数・役職構成の影響を受ける | 若手職員の給料とは一致しない |
| 自治体比較 | 基本給部分の比較に使いやすい | 平均年齢、職員区分、ラスパイレス指数も確認する必要がある |
公務員の給与水準そのものを比較したい場合、平均給与月額だけでなく、平均給料月額も確認することが大切です。平均給料月額は、手当込みの月収ではなく、給料表に基づく本体部分を見るための数字です。
平均給与月額とは何か
平均給与月額は、給料や俸給に、一定の手当を加えた月例給与の平均です。平均給料月額よりも、毎月の総支給額のイメージに近い数字といえます。
たとえば、給料月額が30万円でも、地域手当、扶養手当、住居手当、管理職手当、通勤手当、時間外勤務手当などが加われば、給与月額は30万円より大きくなります。
一方で、平均給与月額にどの手当が含まれるかは、資料によって扱いが異なる場合があります。特に、通勤手当や超過勤務手当を含むかどうかは、統計表や説明書きを確認する必要があります。
| 手当の種類 | 平均給与月額との関係 | 見るときの注意点 |
|---|---|---|
| 地域手当 | 含まれることが多い | 都市部と地方部で差が出やすい |
| 扶養手当 | 含まれることが多い | 受給対象者だけに支給される |
| 住居手当 | 含まれることが多い | 賃貸か持家か、制度の有無で差が出る |
| 管理職手当 | 含まれることが多い | 管理職比率が高いと平均を押し上げる |
| 通勤手当 | 資料により扱いが異なる | 実費弁償に近い性格がある |
| 時間外勤務手当 | 資料により扱いが異なる | 残業量によって大きく変動する |
| 期末・勤勉手当 | 通常、月額給与には含めない | 年収を考えるときは別途見る |
平均給与月額は便利な数字ですが、「公務員が毎月これだけ手取りでもらっている」という意味ではありません。あくまで、統計上の月例給与の平均として読む必要があります。
注意点:平均給与月額は「全部込み」とは限らない
平均給与月額という言葉だけを見ると、すべての手当を含む金額のように見えます。しかし、実際には資料によって、超過勤務手当や通勤手当などの扱いが異なる場合があります。
そのため、自治体資料や人事院資料を読むときは、表の注記や用語説明を確認することが重要です。特にランキングや自治体比較に使う場合は、同じ定義の数字を比べているかを確認する必要があります。
国家公務員と地方公務員では用語が少し違う
公務員給与では、国家公務員と地方公務員で使われる言葉が少し異なります。
国家公務員では「俸給」「俸給表」「平均俸給額」という言葉がよく使われます。地方公務員では「給料」「給料表」「平均給料月額」という言葉が使われることが多いです。
| 区分 | 基本給に近い言葉 | 表の名称 | 平均値として出てきやすい言葉 |
|---|---|---|---|
| 国家公務員 | 俸給 | 俸給表 | 平均俸給額、平均給与月額 |
| 地方公務員 | 給料 | 給料表 | 平均給料月額、平均給与月額 |
読者向けには、俸給は国家公務員の基本給、給料は地方公務員の基本給と整理すると理解しやすくなります。
国家公務員の給与実態調査では、平均給与月額のほか、俸給表別の平均俸給額、級別の平均俸給額、手当の支給状況などが公表されます。地方公務員の給与実態調査では、団体別や職員区分別に、平均給料月額、平均給与月額、諸手当月額、ラスパイレス指数などが確認できます。
国家公務員の資料ではどう読むか
国家公務員の給与資料では、地方公務員の「平均給料月額」に近いものとして、「平均俸給額」が出てきます。一方、手当を含めた月例給与を見るときは「平均給与月額」を確認します。
たとえば、行政職俸給表(一)のような代表的な俸給表では、近年の公表資料で、平均俸給額は30万円台前半、平均給与月額は40万円台前半で示されることがあります。ここで生じる差額は、地域手当、扶養手当、住居手当、管理職手当などの影響を受けます。
| 区分 | 金額イメージ | 見方 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 平均俸給額 | 30万円台前半 | 基本給に近い部分 | 手当は含まれない |
| 平均給与月額 | 40万円台前半 | 俸給に主な手当を加えた月例給与 | 手取りではない |
| 差額 | 数万円程度 | 手当の影響を見る手がかり | 手当の内訳は別表で確認する |
このように、国家公務員の資料では、平均俸給額だけを見ると月収感はつかみにくく、平均給与月額だけを見ると基本給水準が見えにくくなります。両方を並べて見ることで、基本給部分と手当部分を分けて理解できます。
具体例で見る「給料月額」と「給与月額」の差
ここからは、モデルケースで違いを確認します。以下の金額は制度説明のための参考例であり、実際の支給額は職種、勤務地、家族構成、住居、勤務状況などによって変わります。
モデルケース1:給料月額は同じでも勤務地で給与月額が変わる
給料月額が同じでも、地域手当の有無によって給与月額は変わります。
| 項目 | 地方勤務 | 都市部勤務 |
|---|---|---|
| 給料月額 | 300,000円 | 300,000円 |
| 地域手当 | 0円 | 45,000円 |
| 住居手当 | 28,000円 | 28,000円 |
| 通勤手当 | 10,000円 | 10,000円 |
| 給与月額 | 338,000円 | 383,000円 |
この例では、給料月額はどちらも30万円ですが、都市部勤務では地域手当が加わるため、給与月額は高くなります。つまり、平均給与月額が高いからといって、給料表そのものが高いとは限りません。
モデルケース2:若手・中堅・管理職で平均値の見え方が変わる
平均給与月額は、その団体にいる職員全体の平均です。新卒や20代職員の給与をそのまま示す数字ではありません。
| 区分 | 給料月額 | 諸手当 | 給与月額 |
|---|---|---|---|
| 若手職員 | 230,000円 | 35,000円 | 265,000円 |
| 中堅職員 | 310,000円 | 60,000円 | 370,000円 |
| 管理職 | 430,000円 | 100,000円 | 530,000円 |
このような職員が同じ団体にいる場合、平均給与月額は若手職員の給与より高く出ます。公務員志望者が自分の初任給や20代の給与感を知りたい場合は、平均給与月額だけでなく、初任給や経験年数別の給料も見る必要があります。
モデルケース3:額面と手取りを分けて考える
平均給与月額は、税金や社会保険料を差し引く前の額面です。実際の手取りは、扶養の有無、住民税、共済掛金、厚生年金保険料などによって変わります。
| 項目 | 金額例 | 見方 |
|---|---|---|
| 給料月額 | 300,000円 | 基本給に近い部分 |
| 諸手当 | 60,000円 | 地域手当、住居手当、通勤手当など |
| 給与月額 | 360,000円 | 税・社会保険料控除前の総支給イメージ |
| 控除額 | 70,000円前後 | 所得税、住民税、社会保険料などの目安 |
| 手取り月額 | 290,000円前後 | 実際に使える金額の目安 |
このモデルケースでは、給与月額36万円でも、手取りは29万円前後になる想定です。実際の手取りは条件によって変わりますが、少なくとも「平均給与月額=手取り」とは考えない方が安全です。
モデルケース4:年収を考えるときの使い分け
年収を概算するときは、平均給料月額と平均給与月額のどちらか一方だけでは不十分です。月例給与と期末・勤勉手当を分けて考える必要があります。
| 計算目的 | 使う数字 | 注意点 |
|---|---|---|
| 月例給のイメージ | 平均給与月額 | 手取りではない |
| ボーナス込み年収 | 月例給与+期末・勤勉手当 | ボーナスは単純に給与月額×支給月数ではない |
| 基本給水準の比較 | 平均給料月額・平均俸給額 | 手当差は反映されにくい |
自治体比較ではどちらを見るべきか
自治体の給与水準を比較するときは、目的によって見る数字が変わります。
基本給の水準を見たい場合は、平均給料月額やラスパイレス指数が参考になります。一方、毎月の総支給に近いイメージを知りたい場合は、平均給与月額を見る必要があります。
ただし、平均給与月額だけで「この自治体は給与が高い」と判断するのは危険です。地域手当、時間外勤務手当、平均年齢、管理職比率、職員区分などによって、平均給与月額は大きく変わります。
| 団体 | 平均給料月額 | 平均給与月額 | 差額 | 平均年齢 | ラスパイレス指数 |
|---|---|---|---|---|---|
| A県 | 330,000円 | 390,000円 | 60,000円 | 42.5歳 | 100.2 |
| B市 | 315,000円 | 365,000円 | 50,000円 | 40.8歳 | 98.7 |
| C区 | 335,000円 | 430,000円 | 95,000円 | 41.9歳 | 101.0 |
この例では、C区の平均給与月額が最も高くなっています。しかし、その理由は平均給料月額だけでは説明できません。平均給料月額はA県と大きく変わらない一方で、平均給与月額との差額が大きいため、地域手当やその他の手当が影響している可能性があります。
自治体データを読むときは、平均給与月額の高さだけで判断せず、平均給料月額との差額、平均年齢、ラスパイレス指数、職員区分をあわせて確認することが重要です。
ラスパイレス指数との関係
地方公務員の給与水準を調べるとき、よく出てくるのがラスパイレス指数です。ラスパイレス指数は、地方公務員の給与水準を国家公務員と比較する代表的な指標です。
ただし、ラスパイレス指数は、地域手当や時間外勤務手当を含めた「実際の月収差」をそのまま示すものではありません。主に給料水準の比較として見る指標です。
そのため、ラスパイレス指数が高い自治体でも、実際の年収や月収が必ず高いとは限りません。逆に、平均給与月額が高い自治体でも、給料表そのものが高いのではなく、地域手当や職員構成の影響で高く見えている場合があります。
| 指標 | 分かること | 分からないこと |
|---|---|---|
| 平均給料月額 | 基本給に近い部分の平均 | 手当込みの月収感 |
| 平均給与月額 | 手当を含めた月例給与の平均 | 給料表そのものの高低 |
| ラスパイレス指数 | 国家公務員と比べた給料水準 | 手当込みの実収入や手取り |
注意点:平均給与月額が高い自治体=待遇がよい、とは限らない
平均給与月額が高い自治体を見ると、待遇がよいように感じるかもしれません。しかし、その数字には地域手当、時間外勤務手当、管理職比率、平均年齢、職員区分などが影響します。
特に、消防、警察、病院、技能労務職、教育職などを含むかどうかによっても平均値は変わります。比較するときは、同じ職員区分のデータかどうかを確認することが大切です。
目的別に見るべき数字
公務員給与の数字は、目的に合わせて使い分ける必要があります。月収を知りたいのか、基本給を知りたいのか、自治体間の給与水準を比較したいのかによって、見るべき資料は変わります。
| 知りたいこと | 見るべき数字 | 補足 |
|---|---|---|
| 公務員の基本給は高いのか | 平均給料月額・平均俸給額 | 給料表・俸給表の水準を見る |
| 毎月どれくらい支給されるのか | 平均給与月額 | 手当込みの月例給与を見る |
| 自治体の給与水準は高いのか | ラスパイレス指数+平均給料月額 | 平均年齢や職員区分も確認する |
| 年収はどれくらいか | 平均給与月額+期末・勤勉手当 | ボーナスを別に考える |
| 若手の給料を知りたい | 初任給・経験年数別給料 | 全体平均とは分けて見る |
| 手取りを知りたい | 給与月額から税・社会保険料を控除した概算 | 家族構成や住民税額で変わる |
公務員志望者が「実際にどれくらいもらえるのか」を知りたい場合、平均給与月額だけでなく、初任給、地域手当、住居手当、期末・勤勉手当、税・社会保険料まで分けて考えると、現実に近いイメージになります。
年収を考えるときは「給与月額×12」だけでは足りない
公務員の年収を概算するときに、平均給与月額を12倍するだけでは、ボーナスにあたる期末・勤勉手当が抜けてしまいます。
一方で、期末・勤勉手当は、単純に平均給与月額へ支給月数をかければ正確に出るものでもありません。実際の算定では、給料・地域手当・扶養手当など、制度上の算定基礎に含まれるものを確認する必要があります。
| 項目 | 考え方 | 記事での扱い |
|---|---|---|
| 月例給与 | 平均給与月額を参考にする | 総支給の月収感として見る |
| 期末・勤勉手当 | 別途加える | 支給月数や算定基礎を確認する |
| 手取り | 税・社会保険料を差し引く | 額面年収とは分けて考える |
参考として、給与月額36万円の職員について、年収をかなり単純化して考えると次のようになります。
| 項目 | 計算例 | 金額イメージ |
|---|---|---|
| 月例給与12か月分 | 360,000円×12か月 | 4,320,000円 |
| 期末・勤勉手当 | 算定基礎をもとに別途計算 | ここでは仮に1,400,000円程度 |
| 額面年収 | 月例給与+期末・勤勉手当 | 5,700,000円前後 |
この計算は、制度理解のための簡略化したモデルケースです。実際の年収は、給料月額、地域手当、扶養手当、住居手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当の算定方法によって変わります。
よくある誤解
公務員給与のデータは、似た言葉が多いため誤解されやすい分野です。特に次の点には注意が必要です。
| 誤解 | 実際の見方 |
|---|---|
| 平均給与月額は手取りである | 税金や社会保険料を差し引く前の金額であり、手取りではありません。 |
| 平均給与月額は若手職員の月収である | 管理職やベテラン職員も含めた全体平均です。 |
| 平均給与月額が高い自治体は給料表も高い | 地域手当や時間外勤務手当、職員構成の影響で高く見える場合があります。 |
| ラスパイレス指数が高ければ年収も必ず高い | ラスパイレス指数は主に給料水準の比較であり、手当込みの年収差そのものではありません。 |
| 平均給料月額が低い自治体は待遇が悪い | 地域手当、住居手当、時間外勤務手当、平均年齢なども含めて見る必要があります。 |
公務員給与データを見るときのチェックリスト
自治体や職種の給与を比較するときは、1つの数字だけで判断しないことが大切です。少なくとも、次の項目をセットで確認すると、誤解を減らせます。
| チェック項目 | 見る理由 |
|---|---|
| 平均給料月額 | 基本給水準を見るため |
| 平均給与月額 | 手当込みの月収感を見るため |
| 平均年齢 | 年齢構成による差を確認するため |
| ラスパイレス指数 | 国家公務員との給料水準比較を見るため |
| 職員区分 | 一般行政職、技能労務職、消防、教育職などを分けて見るため |
| 地域手当支給率 | 都市部と地方部の差を確認するため |
| 期末・勤勉手当 | 年収を考えるため |
| 手当の内訳 | 給与月額が高い理由を確認するため |
特に自治体比較では、平均給与月額だけを切り出すと、実態よりも高く見えたり、逆に低く見えたりすることがあります。給与データは、複数の指標を組み合わせて読むのが基本です。
まとめ|基本給を見るなら平均給料月額、月収感を見るなら平均給与月額
平均給料月額と平均給与月額の違いは、公務員給与データを読むうえでかなり重要です。
平均給料月額は、給料表に基づく基本給に近い部分の平均です。地方公務員の基本的な給与水準や、ラスパイレス指数とあわせた比較に向いています。
平均給与月額は、給料や俸給に手当を加えた月例給与の平均です。毎月の総支給額に近いイメージをつかむときに役立ちます。
ただし、どちらも平均値であり、若手職員の給与や手取り額をそのまま示すものではありません。自治体や職種を比較するときは、平均年齢、職員区分、地域手当、期末・勤勉手当、ラスパイレス指数などをあわせて見る必要があります。
公務員給与の記事や自治体データを見るときは、まず「この数字は基本給なのか、手当込みなのか、手取りなのか」を確認すると、数字の意味をかなり読み取りやすくなります。
FAQ
平均給料月額と平均給与月額は何が違いますか?
公務員の月収を見るならどちらを見ればいいですか?
平均給与月額は手取りですか?
平均給与月額にボーナスは含まれますか?
地方公務員の平均給料月額が高い自治体は、年収も高いですか?
ラスパイレス指数と平均給与月額は何が違いますか?
国家公務員の「俸給」と地方公務員の「給料」は同じですか?
公務員の平均給与月額が40万円台なら、若手もそれくらいもらえますか?
年収を計算するときは平均給料月額と平均給与月額のどちらを使いますか?
自治体の給与ランキングを見るときは何に注意すべきですか?
出典・作成方針
- 人事院「国家公務員給与等実態調査」
- e-Stat「国家公務員給与等実態調査」
- 総務省・e-Stat「地方公務員給与実態調査」
- 総務省「地方公務員給与の実態」
- 各都道府県・市区町村の「給与・定員管理等について」
- 各自治体の人事委員会勧告資料
この記事では、公務員給与に関する公的統計や自治体資料で使われる用語をもとに、平均給料月額と平均給与月額の違いを整理しています。モデルケースの金額は制度理解のための参考例であり、実際の支給額や手取り額は職種、勤務地、勤務状況、家族構成、住居、税・社会保険料などによって変わります。最新の金額や手当の扱いは、各年度の公表資料で確認してください。



