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公務員の年末年始の休みは、原則として12月29日から翌年1月3日までの6日間です。土日休みの職員も、年末年始の休日が土日につながる年は、6日を超える連休になります。
2026年末から2027年始は、12月29日(火)から1月3日(日)までがそのまま6連休です。通常の勤務日程なら、仕事納めは12月28日(月)、仕事始めは1月4日(月)になります。
ただし、病院、警察、消防など、年末年始にも勤務が必要な職場では一律に6日間休めるわけではありません。まずは休日の日付を確認し、そのうえで自分の勤務割を見てください。
この記事のポイント
年末年始の休日は毎年12月29日から1月3日まで
国の行政機関については、「行政機関の休日に関する法律」が12月29日から翌年1月3日までを行政機関の休日と定めています。一般職の国家公務員についても、「一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律」第14条により、特に勤務を命じられる場合を除き、この期間は正規の勤務時間に勤務する必要がありません。
日常会話では「年末年始休暇」と呼びますが、制度上は年次休暇を6日間取得する扱いではありません。年休を使うのは、たとえば仕事納めの前日や仕事始めの日を追加で休む場合です。また、1月1日は国民の祝日でもあるため、法令上の「年末年始の休日」は祝日法による休日を除いて表現されます。実際に休みとなる期間を数えると、12月29日から1月3日までの6日間です。
地方公務員の勤務条件は自治体の条例などで定められます。たとえば川越市では、国家公務員と同じく12月29日から翌年1月3日までを年末年始の休日としています。実際の扱いは勤務先の条例や規則を確認してください。
2026年末~2027年始は何連休?
土日が週休日の職員をモデルに、前後の日付を並べると次のとおりです。2026年は休日の直前に12月28日(月)があるため、年休を組み合わせると連休の長さが変わります。
| 日付 | 曜日 | 通常の扱い |
|---|---|---|
| 2026年12月26日・27日 | 土・日 | 週休日 |
| 12月28日 | 月 | 通常の勤務日・仕事納めの目安 |
| 12月29日~31日 | 火~木 | 年末年始の休日 |
| 2027年1月1日 | 金 | 元日 |
| 1月2日・3日 | 土・日 | 週休日と年始の休日が重なる日 |
| 1月4日 | 月 | 通常の勤務日・仕事始めの目安 |
年休を取らない場合は12月29日(火)~1月3日(日)の6連休です。前の土日との間には12月28日(月)の勤務日が1日入ります。
年休を1日足すなら、12月28日が連休を延ばしやすい
2026年末の休み方を、土日休みの職員で比べます。連休日数は暦日で数えたもので、年休の取得可否は勤務先の業務や勤務割によります。
| 年休の取得日 | 休める期間 | 連休日数 | 使う年休 |
|---|---|---|---|
| 取得しない | 12月29日~1月3日 | 6日 | 0日 |
| 2026年12月28日(月) | 12月26日~1月3日 | 9日 | 1日 |
| 2027年1月4日(月) | 12月29日~1月4日 | 7日 | 1日 |
| 12月28日(月)と1月4日(月) | 12月26日~1月4日 | 10日 | 2日 |
帰省などでまとまった日数が必要なら、12月28日に年休を取ると、年休1日で直前の土日からつなげられます。「年休を1日足せば必ず9連休」ではなく、1月4日だけを休む場合は7連休です。
病院・警察・消防などは勤務割を確認する
6日間という期間は、公務員全員がその間に勤務しないという意味ではありません。医療、治安、防災、施設管理など、年末年始も業務を続ける職場があります。交替制勤務の職員や休日勤務を命じられた職員は、一般的な「仕事納め・仕事始め」の日付だけでは自分の休みを判断できません。
一般職の国家公務員では、年末年始の休日である勤務日に勤務時間の全部について勤務を命じられた場合、一定の要件のもとで代休日を指定できる制度があります。地方公務員などでは適用される条例・規則が異なるため、旅行や帰省の日程を決める際は、所属先の勤務割と休暇の承認状況を確認してください。
結局、何日休めると考えればよい?
土日休みで、年末年始に特別な勤務がない職員なら、まず12月29日~翌年1月3日の6日間を基準にしてください。その前後の土日がつながるかによって、実際の連休日数が決まります。
2026年末は年休なしで6連休、12月28日(月)に年休を1日取れれば9連休です。交替制の職場では、この暦上のモデルをそのまま当てはめず、勤務割で実際の休日を確認します。
FAQ
12月29日~1月3日は年次有給休暇を使いますか?
通常の年末年始の休日について、年休を6日間申請する必要はありません。12月28日など、休日の前後にある勤務日を追加で休む場合は年休を利用できます。
土日と重なった年末年始の休日は、別の日に繰り越せますか?
土日と重なったことだけを理由に、全職員に追加の休日が生じるわけではありません。休日である勤務日に実際に勤務を命じられた場合の代休日は別の制度です。勤務先の規定と勤務割を確認してください。
地方公務員も必ず同じ6日間ですか?
必ず同じとは限りません。地方公務員の休日は各自治体の条例などで定められます。12月29日~1月3日としている自治体もありますが、実際の勤務日は勤務先の規定や勤務割を確認してください。
出典・作成方針
- e-Gov法令検索「行政機関の休日に関する法律」第1条
- e-Gov法令検索「一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律」第14条・第15条
- 川越市「職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例」第9条・第10条
2026年末~2027年始の連休日数は、土日を週休日とする通常の勤務日程を前提に暦日で計算しました。個々の職員の勤務日、代休日、年休の取得可否を示すものではありません。


