公務員の給料・福利厚生

【2023年末年始】公務員の年末年始休暇は何日あるのか?

国家公務員の年末年始の休暇は「行政機関の休日に関する法律」で規定されており、その期間は12月29日から1月3日までです。

地方公務員もこの法律に準拠していることが多いようです。

行政機関の休日に関する法律(抄)

(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)

【参考】
行政機関の休日に関する法律(e-gov法令検索のページに移動します)

2023年末~2024年始は何連休?

2023年末~2024年始は6連休となりますが、4日~5日に年次休暇を取得すると10連休になります。

新型コロナウイルスの対策緩和により、帰省や旅行に行かれる方も多くなるのではないでしょうか。

2023年12月

12/17

18

平日

19

平日

20

平日

21

平日

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平日

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休日

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休日

25

平日

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平日

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平日

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仕事納め

29

休日

30

祝日

31

休日

1/1

休日

2

休日

3

休日

4

仕事始め

5

平日

6

休日

2024年末~2025年始は何連休?

かなり気が早いですが、2024年末から2025年始の休暇日数についても調べてみました。

なんと、2024年末~2025年始は日取りがよく、年次休暇を使用しなくても9連休となります!

2024年12月

12/22

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平日

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平日

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平日

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仕事納め

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休日

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休日

1/1

祝日

2

休日

3

休日

4

休日

5

休日

6

仕事始め

7

平日

8

平日

9

平日

10

平日

11

休日

ただし、仕事始めの週はがっつり5日勤務になるので、正月ボケには気をつけたいですね。

年末年始休暇が最大になるのはいつ?

12月29日が月曜日の年または1月3日が金曜日の年は、29日・3日の前後が土日で休みになるので、最大9連休となります。(10連休以上にはなりません!)

ちなみに、次に最大9連休となるのは2025年1月3日が金曜日になる2024年末~2025年始です。

2024年12月

12/22

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平日

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平日

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平日

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平日

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仕事納め

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休日

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休日

30

休日

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休日

1/1

祝日

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休日

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休日

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休日

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休日

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仕事始め

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平日

8

平日

9

平日

10

平日

11

休日

 

さらに2025年末~2026年始も12月29日が月曜日になるので合計9連休になります。

2025年12月

12/21

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平日

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平日

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仕事納め

27

休日

28

休日

29

休日

30

休日

31

休日

1/1

祝日

2

休日

3

休日

4

休日

5

仕事始め

6

平日

7

平日

8

平日

9

平日

10

休日