国家公務員の休日は「行政機関の休日に関する法律」で規定されており、国民の祝日はすべて休日となるため、ゴールデンウィークも暦通り休むことができます。
地方公務員もこの法律に準拠していることが多いようです。
行政機関の休日に関する法律(抄)
(行政機関の休日)
第一条 次の各号に掲げる日は、行政機関の休日とし、行政機関の執務は、原則として行わないものとする。
一 日曜日及び土曜日
二 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に規定する休日
三 十二月二十九日から翌年の一月三日までの日(前号に掲げる日を除く。)
2023年のゴールデンウィーク(GW)は何連休?
2023年のゴールデンウィークは5月5日から5月7日までの5連休が最少となります。
ちなみに、5月2日に年次休暇を取得すると6連休、5月1日にも年次休暇を取得すると9連休になります。
昭和の日が土曜日と重なってしまっていて振替休日がないことは少し残念ですが、憲法記念日・みどりの日・こどもの日と土日が連休になっているのはうれしいですね。
さらに4月24日から28日にも年次休暇を取得すると最大で16連休になります。
2023年4月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
4/23
休日 |
24
平日 |
25
平日 |
26
平日 |
27
平日 |
28
平日 |
29
昭和の日 |
30
休日 |
5/1
平日 |
2
平日 |
3
憲法記念日 |
4
みどりの日 |
5
こどもの日 |
6
休日 |
7
休日 |
8
平日 |
9
平日 |
10
平日 |
11
平日 |
12
平日 |
13
休日 |
2024年のゴールデンウィークは何連休?
少し気が早いですが、2024年のゴールデンウィークの休暇日数についても調べてみました。
2024年のゴールデンウィークは5月3日から5月6日までの4連休が最少となります。
みどりの日とこどもの日が土日と重なってしまっていることを考えると、少し物足りない印象ですね。
ちなみに、5月2日に年次休暇を取得すると5連休、5月1日にも年次休暇を取得すると6連休になります。
さらに4月30日にも年次休暇を取得すると最大で10連休になります。
2023年4月
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
4/28
休日 |
29
昭和の日 |
30
平日 |
5/1
平日 |
2
平日 |
3
憲法記念日 |
4
みどりの日 |
5
こどもの日 |
6
振替休日 |
7
平日 |
8
平日 |
9
平日 |
10
平日 |
11
休日 |
12
休日 |
13
平日 |
14
平日 |
15
平日 |
16
平日 |
17
平日 |
18
休日 |