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マクドナルドが2025年春に投入した新メニュー「グランドフライ」。
「Mサイズの約1.7倍!」というキャッチコピーが目を引きますが、SNSでは、
のような声も多く見かけます。
この記事では、マクドナルドのポテト各サイズ(S・M・L・グランド)の重量・価格・グラム単価をもとに、グランドフライの「本当の実力」を分かりやすく解説します
グランドフライって何?まずは概要からチェック

グランドフライとは、マクドナルドが期間限定で販売する、ポテトの特大サイズ。
通常メニューにはない「特盛ポテト」で、主に複数人でのシェアや、がっつり食べたい人向けに提供されます。
マック公式によると、その特徴は以下のとおりです。
- 内容量:約230g
- 価格:480円(税込)
- 比較対象:Mサイズの約1.7倍のボリューム
- すべてのセットに+¥100でチョイス可能。
S・M・L・グランドの重量を比較!実はけっこう違う

マックポテトのサイズと重量(目安)は以下のようになっています。
サイズ | 内容量(g) | Mサイズ比 | Lサイズ比 |
---|---|---|---|
S | 74g | 約0.55倍 | 約0.44倍 |
M | 135g | 1倍 | 約0.79倍 |
L | 170g | 約1.26倍 | 1倍 |
グランド | 230g | 約1.70倍 | 約1.35倍 |
ここから見えてくるのは、グランドフライは単なる「Mの特盛版」ではなく、Lサイズよりもしっかり多いボリュームを持っているということです
出典:マックフライポテト® | メニュー情報 | マクドナルド公式
「グランドフライはLサイズの何倍?」→ 答えは約1.35倍!

疑問にストレートに答えるなら、
グランドフライはLサイズ(170g)の約1.35倍です。
「Mの1.7倍」という売り文句が強調されがちですが、実はLと比べても明確に多いです!
単なる言い換えではなく、別次元の量と考えてOKです
値段も含めて比較しよう!どれが一番お得?

価格も含めて、グラム単価でお得度を計算してみましょう(2025年5月現在の参考価格)。
サイズ | 内容量(g) | 価格 | 1gあたり単価 |
---|---|---|---|
S | 74g | 190円 | 約2.57円/g |
M | 135g | 330円 | 約2.44円/g |
L | 170g | 380円 | 約2.24円/g |
グランド | 230g | 480円 | 約2.09円/g |
ご覧の通り、最もコスパが良いのはグランドフライです。
量が多いだけでなく、1gあたりの単価が最も安いのが特徴です
こんなときにグランドフライがちょうどいい!

「量が多い=ひとりじゃムリ」と思うかもしれませんが、次のようなシーンでグランドフライは大活躍します。
1. 友達やカップルでシェアしたいとき
Lサイズを2人で分けると「ちょっと物足りない…」という経験はありませんか?
グランドフライなら1.35倍なのでちょうど満足できる量になります
2. 食べ盛りの学生・若者向けに
ポテト好きの中高生や大学生にとって、MやLでは物足りないという声も。
グランドフライは「今日はガッツリいきたい!」という日にぴったりです
3. ハンバーガー2個買ったときの“相棒”に
メインが2つあるとき、ポテトも多めにほしくなるはず。
そんなとき、SやMではなくグランドにすることで全体の満足感がアップします
まとめ:グランドフライはLの約1.35倍。最も満足度が高いポテト!
マクドナルドの「グランドフライ」は、
Lサイズの約1.35倍のボリューム
最もグラム単価が安い
シェアにも一人でも対応できるサイズ感
という三拍子そろったお得で満足度の高いポテトであることがわかりました
皆さんもマクドナルドに行った際はぜひ注文してみてください!
出典:「グランドフライ」と「グランドコーク」が5/21(水)から登場! | マクドナルド公式