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オープンワーク(旧vorkers)の調査で、月間残業時間が最も多い省庁が財務省ということがわかりました。
調査は就職・転職のための口コミサイトに投稿された官公庁への会社評価レポート5653件が対象で、財務省の月間残業時間は72.59時間だったとのことです。
次点で文部科学省(72.43時間)、経済産業省(70.16時間)です。
国家公務員の超過勤務の単価平均が約3100円であることを考えると、財務省職員は月に22.5万円もの残業代を貰える計算になります。(実際はサービス残業のほうが多そうですが)
(参考;謎に包まれた国会職員の年収を試算してみた件 – KomuInfo)
残業時間が多く、「強制労働省」と揶揄されることが多い厚生労働省は45.76時間で15位。
残業時間が最も少なかったのは裁判所の9.15時間で、1位の財務省と比べると約73時間も少ないことになります。
オープンワークは
「『国会対応』がないだけではなく、組織風土としても、ワークライフバランス向上を推進していることがうかがえた」
と分析しています。
参考:
https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_63
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