国家総合職 院卒 工学の倍率を見るときは、申込者数、実際の受験者数、各段階の合格者数、最終合格者数を分けて確認します。申込者数を分母にした倍率と、実際に受験した人数を分母にした実質倍率では、数字の意味が少し変わります。
2026年度は、申込者数239人、第1次試験受験者数174人、最終合格者数114人です。申込者ベースの最終倍率は2.10倍、実受験者ベースの実質倍率は1.53倍として整理できます。
この記事のポイント
国家総合職 院卒 工学の最新倍率まとめ
まずは最新年度の申込者数、受験者数、合格者数、倍率を確認します。倍率は分母の取り方によって印象が変わるため、どの段階の倍率かを分けて読むことが重要です。
| 項目 | 2026年度 |
|---|---|
| 申込者数 | 239人 |
| 第1次試験受験者数 | 174人 |
| 第1次試験出席率 | 72.8% |
| 第1次試験合格者数 | 163人 |
| 第2次試験受験者数 | 131人 |
| 最終合格者数 | 114人 |
| 最終倍率(申込者数 ÷ 最終合格者数) | 2.10倍 |
| 実質倍率(第1次受験者数 ÷ 最終合格者数) | 1.53倍 |
| 第1次試験倍率 | 1.07倍 |
| 第2次試験以降の倍率 | 1.15倍 |
出席率・段階別倍率の見方
同じ倍率でも、申込者数を分母にするのか、実際の受験者数を分母にするのかで意味が変わります。第2次試験や第3次試験がある試験では、前段階の合格者がどれだけ受験し、そのうち何人が次に進んだかを見ると、競争の強さを段階ごとに整理できます。
| 段階 | 分母になる人数 | 受験者数 | 合格者数 | 出席率 | 段階別倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1次試験 | 申込者数:239人 | 174人 | 第1次試験合格者数:163人 | 72.8% | 1.07倍 |
| 第2次試験 | 第1次試験合格者数:163人 | 131人 | 最終合格者数:114人 | 80.4% | 1.15倍 |
出席率が低い年度は、申込者ベースの倍率よりも実際の競争がやや緩く見える場合があります。一方で、二次以降の倍率が高い場合は、筆記通過後の人物試験・論文・面接などで絞り込みが強い試験と読めます。
申込者数・受験者数・合格者数の経年変化
倍率が上がった理由が、申込者数の増加なのか、受験者数の変化なのか、合格者数の減少なのかを分けて確認できます。第2次試験・第3次試験の受験者数がある場合は、グラフにも表示します。
過年度推移表
複数年度で見ると倍率の上下が一時的なものか、継続的な傾向かを判断しやすくなります。
| 年度 | 申込者数 | 第1次受験者数 | 出席率 | 第1次合格者数 | 最終合格者数 | 最終倍率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026年度 | 239人 | 174人 | 72.8% | 163人 | 114人 | 2.10倍 | 1.53倍 |
| 2025年度 | 240人 | 177人 | 73.8% | 142人 | 98人 | 2.45倍 | 1.81倍 |
| 2024年度 | 292人 | 212人 | 72.6% | 182人 | 127人 | 2.30倍 | 1.67倍 |
| 2023年度 | 322人 | 239人 | 74.2% | 221人 | 158人 | 2.04倍 | 1.51倍 |
| 2022年度 | 365人 | 265人 | 72.6% | 217人 | 149人 | 2.45倍 | 1.78倍 |
| 2021年度 | 394人 | 302人 | 76.6% | 267人 | 180人 | 2.19倍 | 1.68倍 |
| 2020年度 | 438人 | 0人 | 0.0% | 218人 | 132人 | 3.32倍 | 0.00倍 |
| 2019年度 | 457人 | 0人 | 0.0% | 290人 | 183人 | 2.50倍 | 0.00倍 |
| 2018年度 | 537人 | 0人 | 0.0% | 302人 | 191人 | 2.81倍 | 0.00倍 |
| 2017年度 | 658人 | 0人 | 0.0% | 378人 | 184人 | 3.58倍 | 0.00倍 |
倍率をどう読めばよいか
第1次試験倍率は、実際の受験者数と第1次試験合格者数を見る数字です。最終倍率は、申込者数と最終合格者数の関係を示します。実質倍率は、第1次試験を実際に受けた人数から最終合格者数を見るため、申込後に受験しなかった人の影響を除いて確認できます。
第2次試験倍率や第3次試験倍率は、一次通過後の競争を読むための数字です。試験種によって第3次試験の有無や公表項目が異なるため、表では確認できる段階だけを表示しています。
よくある質問
国家総合職 院卒 工学の最新倍率は何倍ですか?
実質倍率とは何ですか?
出席率は何を見る数字ですか?
第1次試験倍率は何を見る数字ですか?
第3次試験がある場合はどう見ればよいですか?
倍率が高い年度は必ず難しいですか?
出典・作成方針
- 人事院等が公表する試験実施状況、申込者数、受験者数、合格者数に関する資料
- KomuInfo内の過年度倍率・ボーダー・平均点データ
本ページは、公式資料とKomuInfo内データをもとに、受験生が倍率を読みやすいよう整理しています。未公表年度の数値は断定せず、公表後に更新する前提で扱います。
