地方公務員

【最新】東京都庁(Ⅰ類B一般方式:合計)採用試験実施状況まとめ(申込者数、合格者数、倍率、難易度)

東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 合計の倍率を見るときは、申込者数、実際の受験者数、各段階の合格者数、最終合格者数を分けて確認します。申込者数を分母にした倍率と、実際に受験した人数を分母にした実質倍率では、数字の意味が少し変わります。

2022年度は、申込者数3,944人、第1次試験受験者数2,770人、最終合格者数995人です。申込者ベースの最終倍率は3.96倍、実受験者ベースの実質倍率は2.78倍として整理できます。

この記事のポイント

申込者ベース
2022年度の最終倍率は3.96倍です。
実受験者ベース
第1次試験受験者から見た実質倍率は2.78倍、出席率は70.2%です。
段階別倍率
第1次・第2次・第3次がある試験では、各段階の受験者数と合格者数を分けて確認します。

東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 合計の最新倍率まとめ

まずは最新年度の申込者数、受験者数、合格者数、倍率を確認します。倍率は分母の取り方によって印象が変わるため、どの段階の倍率かを分けて読むことが重要です。

項目 2022年度
申込者数 3,944人
第1次試験受験者数 2,770人
第1次試験出席率 70.2%
第1次試験合格者数 1,781人
第2次試験受験者数 1,563人
最終合格者数 995人
最終倍率(申込者数 ÷ 最終合格者数) 3.96倍
実質倍率(第1次受験者数 ÷ 最終合格者数) 2.78倍
第1次試験倍率 1.56倍
第2次試験以降の倍率 1.57倍

出席率・段階別倍率の見方

同じ倍率でも、申込者数を分母にするのか、実際の受験者数を分母にするのかで意味が変わります。第2次試験や第3次試験がある試験では、前段階の合格者がどれだけ受験し、そのうち何人が次に進んだかを見ると、競争の強さを段階ごとに整理できます。

段階 分母になる人数 受験者数 合格者数 出席率 段階別倍率
第1次試験 申込者数:3,944人 2,770人 第1次試験合格者数:1,781人 70.2% 1.56倍
第2次試験 第1次試験合格者数:1,781人 1,563人 最終合格者数:995人 87.8% 1.57倍

出席率が低い年度は、申込者ベースの倍率よりも実際の競争がやや緩く見える場合があります。一方で、二次以降の倍率が高い場合は、筆記通過後の人物試験・論文・面接などで絞り込みが強い試験と読めます。

申込者数・受験者数・合格者数の経年変化

倍率が上がった理由が、申込者数の増加なのか、受験者数の変化なのか、合格者数の減少なのかを分けて確認できます。第2次試験・第3次試験の受験者数がある場合は、グラフにも表示します。


過年度推移表

複数年度で見ると倍率の上下が一時的なものか、継続的な傾向かを判断しやすくなります。

年度 申込者数 第1次受験者数 出席率 第1次合格者数 最終合格者数 最終倍率 実質倍率
2022年度 3,944人 2,770人 70.2% 1,781人 995人 3.96倍 2.78倍
2021年度 3,663人 2,493人 68.1% 860人 407人 9.00倍 6.13倍
2020年度 5,078人 2,506人 49.4% 1,384人 689人 7.37倍 3.64倍
2019年度 4,976人 3,660人 73.6% 1,623人 753人 6.61倍 4.86倍
2018年度 5,883人 4,259人 72.4% 2,038人 815人 7.22倍 5.23倍
2017年度 6,736人 4,897人 72.7% 2,227人 898人 7.50倍 5.45倍
2016年度 7,301人 4,598人 63.0% 2,138人 1,198人 6.09倍 3.84倍
2015年度 8,126人 5,400人 66.5% 2,251人 1,087人 7.48倍 4.97倍
2014年度 7,614人 5,457人 71.7% 1,586人 937人 8.13倍 5.82倍
2014年度 395人 141人 35.7% 72人 30人 13.17倍 4.70倍

倍率をどう読めばよいか

第1次試験倍率は、実際の受験者数と第1次試験合格者数を見る数字です。最終倍率は、申込者数と最終合格者数の関係を示します。実質倍率は、第1次試験を実際に受けた人数から最終合格者数を見るため、申込後に受験しなかった人の影響を除いて確認できます。

第2次試験倍率や第3次試験倍率は、一次通過後の競争を読むための数字です。試験種によって第3次試験の有無や公表項目が異なるため、表では確認できる段階だけを表示しています。

よくある質問

東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 合計の最新倍率は何倍ですか?
2022年度の最終倍率は3.96倍です。
実質倍率とは何ですか?
申込者数ではなく、実際に第1次試験を受験した人数を分母にして最終合格者数を見る倍率です。申込後に受験しなかった人の影響を除いて競争の強さを確認できます。
出席率は何を見る数字ですか?
申込者のうち実際に第1次試験を受験した人の割合です。第2次試験以降では、前段階の合格者のうち次の試験を受験した人の割合として確認します。
第1次試験倍率は何を見る数字ですか?
実際に第1次試験を受験した人数と、第1次試験合格者数の関係を見る数字です。申込者数ベースの倍率とは分けて確認します。
第3次試験がある場合はどう見ればよいですか?
第2次試験合格者数、第3次試験受験者数、最終合格者数を分けて確認します。第3次試験倍率は、最終段階でどれくらい絞り込まれたかを見る参考になります。
倍率が高い年度は必ず難しいですか?
倍率は重要な参考情報ですが、問題難度、合格点、平均点、採用予定数によって見方が変わります。倍率だけで断定しない方が安全です。

出典・作成方針

  • 人事院等が公表する試験実施状況、申込者数、受験者数、合格者数に関する資料
  • KomuInfo内の過年度倍率・ボーダー・平均点データ

本ページは、公式資料とKomuInfo内データをもとに、受験生が倍率を読みやすいよう整理しています。未公表年度の数値は断定せず、公表後に更新する前提で扱います。

SNSでシェア
SNSでシェア