東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 行政(一般方式)の倍率を見るときは、申込者数、実際の受験者数、各段階の合格者数、最終合格者数を分けて確認します。申込者数を分母にした倍率と、実際に受験した人数を分母にした実質倍率では、数字の意味が少し変わります。
2025年度は、申込者数2,376人、第1次試験受験者数1,629人、最終合格者数830人です。申込者ベースの最終倍率は2.86倍、実受験者ベースの実質倍率は1.96倍として整理できます。
この記事のポイント
東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 行政(一般方式)の最新倍率まとめ
まずは最新年度の申込者数、受験者数、合格者数、倍率を確認します。倍率は分母の取り方によって印象が変わるため、どの段階の倍率かを分けて読むことが重要です。
| 項目 | 2025年度 |
|---|---|
| 申込者数 | 2,376人 |
| 第1次試験受験者数 | 1,629人 |
| 第1次試験出席率 | 68.6% |
| 第1次試験合格者数 | 1,419人 |
| 第2次試験受験者数 | 1,278人 |
| 最終合格者数 | 830人 |
| 最終倍率(申込者数 ÷ 最終合格者数) | 2.86倍 |
| 実質倍率(第1次受験者数 ÷ 最終合格者数) | 1.96倍 |
| 第1次試験倍率 | 1.15倍 |
| 第2次試験以降の倍率 | 1.54倍 |
出席率・段階別倍率の見方
同じ倍率でも、申込者数を分母にするのか、実際の受験者数を分母にするのかで意味が変わります。第2次試験や第3次試験がある試験では、前段階の合格者がどれだけ受験し、そのうち何人が次に進んだかを見ると、競争の強さを段階ごとに整理できます。
| 段階 | 分母になる人数 | 受験者数 | 合格者数 | 出席率 | 段階別倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1次試験 | 申込者数:2,376人 | 1,629人 | 第1次試験合格者数:1,419人 | 68.6% | 1.15倍 |
| 第2次試験 | 第1次試験合格者数:1,419人 | 1,278人 | 最終合格者数:830人 | 90.1% | 1.54倍 |
出席率が低い年度は、申込者ベースの倍率よりも実際の競争がやや緩く見える場合があります。一方で、二次以降の倍率が高い場合は、筆記通過後の人物試験・論文・面接などで絞り込みが強い試験と読めます。
申込者数・受験者数・合格者数の経年変化
倍率が上がった理由が、申込者数の増加なのか、受験者数の変化なのか、合格者数の減少なのかを分けて確認できます。第2次試験・第3次試験の受験者数がある場合は、グラフにも表示します。
過年度推移表
複数年度で見ると倍率の上下が一時的なものか、継続的な傾向かを判断しやすくなります。
| 年度 | 申込者数 | 第1次受験者数 | 出席率 | 第1次合格者数 | 最終合格者数 | 最終倍率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2,376人 | 1,629人 | 68.6% | 1,419人 | 830人 | 2.86倍 | 1.96倍 |
| 2024年度 | 2,057人 | 1,413人 | 68.7% | 1,248人 | 932人 | 2.21倍 | 1.52倍 |
| 2023年度 | 2,122人 | 1,525人 | 71.9% | 1,094人 | 626人 | 3.39倍 | 2.44倍 |
| 2022年度 | 2,501人 | 1,677人 | 67.1% | 1,040人 | 840人 | 2.98倍 | 2.00倍 |
| 2021年度 | 2,313人 | 1,507人 | 65.2% | 252人 | 110人 | 21.03倍 | 13.70倍 |
| 2020年度 | 3,400人 | 1,626人 | 47.8% | 776人 | 352人 | 9.66倍 | 4.62倍 |
| 2019年度 | 3,198人 | 2,276人 | 71.2% | 843人 | 403人 | 7.94倍 | 5.65倍 |
| 2018年度 | 3,637人 | 2,564人 | 70.5% | 1,066人 | 421人 | 8.64倍 | 6.09倍 |
| 2017年度 | 3,929人 | 2,751人 | 70.0% | 1,137人 | 439人 | 8.95倍 | 6.27倍 |
| 2016年度 | 4,529人 | 2,706人 | 59.7% | 923人 | 550人 | 8.23倍 | 4.92倍 |
倍率をどう読めばよいか
第1次試験倍率は、実際の受験者数と第1次試験合格者数を見る数字です。最終倍率は、申込者数と最終合格者数の関係を示します。実質倍率は、第1次試験を実際に受けた人数から最終合格者数を見るため、申込後に受験しなかった人の影響を除いて確認できます。
第2次試験倍率や第3次試験倍率は、一次通過後の競争を読むための数字です。試験種によって第3次試験の有無や公表項目が異なるため、表では確認できる段階だけを表示しています。
よくある質問
東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 行政(一般方式)の最新倍率は何倍ですか?
実質倍率とは何ですか?
出席率は何を見る数字ですか?
第1次試験倍率は何を見る数字ですか?
第3次試験がある場合はどう見ればよいですか?
倍率が高い年度は必ず難しいですか?
出典・作成方針
- 人事院等が公表する試験実施状況、申込者数、受験者数、合格者数に関する資料
- KomuInfo内の過年度倍率・ボーダー・平均点データ
本ページは、公式資料とKomuInfo内データをもとに、受験生が倍率を読みやすいよう整理しています。未公表年度の数値は断定せず、公表後に更新する前提で扱います。
