俸給表・給料表

2023人事院勧告で指定職俸給表の給料はいくら増えるのか?

目次

2023年(令和5年)人事院勧告では、国家公務員の月給が平均で0.96%(3,869円)引き上げられ、ボーナス(期末・勤勉手当)も年間4.50カ月分に増額されることが発表されました。

このページでは、指定職俸給表をもとに、実際にどれくらい月給がアップするのかを、勧告前後で比較しながらわかりやすく表示します。ベースアップ額が気になる方はぜひご覧ください。

全体版

増加額

上昇率

本グラフは、人事院勧告前後の指定職俸給表を比較し、全級の号俸別の改定差額を可視化したものです。

上段は「差額(円)」、下段は「上昇率(%)」を表示します。平均2,625円(0.28%)の増額となり、最大は3,000円、最小は2,000円でした。

差額と上昇率の両面から見ることで、ベースアップの規模と相対的な増加水準を直観的に把握できます。

なお、情報の正確性には万全を期しておりますが、その内容の正確性、完全性、信頼性等を保証するものではありません。

1級

1級

指定職俸給表は、平均2,625円(0.28%)の増額となり、最大は3,000円、最小は2,000円でした。

号俸 勧告前 勧告後 差額
1号俸 706,000円 708,000円 2,000円
2号俸 761,000円 763,000円 2,000円
3号俸 818,000円 820,000円 2,000円
4号俸 895,000円 898,000円 3,000円
5号俸 965,000円 968,000円 3,000円
6号俸 1,035,000円 1,038,000円 3,000円
7号俸 1,107,000円 1,110,000円 3,000円
8号俸 1,175,000円 1,178,000円 3,000円