目次
2026年度の国家公務員一般職(高卒者試験)・基礎能力試験について、KomuInfoに寄せられた回答を集計しました。
40問の合計投稿数は3,903件、1問あたりの平均投票数は97.6件です。各設問について、どの選択肢を選んだ受験者が多かったのか、回答が大きく割れた問題はどこだったのかを整理しています。
現時点では公式の正答番号は公表されていません。この記事に掲載する「最多解答」は、KomuInfoへの投稿の中で最も多かった選択肢であり、正答を示すものではありません。
この記事のポイント
今回の集計データについて
今回の集計対象は、2026年度の国家一般職・高卒・基礎能力試験40問です。
総投稿数は3,903件で、設問ごとの投票数は87〜141件でした。最も投稿が多かったのはNo.1の141件、最も少なかったのはNo.34の87件です。
この記事では、各設問で最も票を集めた選択肢を「最多解答」と表記します。受験者全体の回答分布ではなく、KomuInfoに回答を投稿した人の分布である点には注意が必要です。
最多解答=正答ではありません。投稿者の記憶違い、入力ミス、投稿する受験者層の偏りなども考えられます。公式の正答番号が公表されるまでは、回答状況を見るための速報データとして利用してください。
40問の最多解答一覧
まず、各設問で最も多かった選択肢を一覧にします。割合は、その設問への投稿のうち最多解答を選んだ人の比率です。
| No. | 投票数 | 最多解答 | 最多割合 | 回答状況 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 141 | 5 | 75.9% | 票集中 |
| 2 | 119 | 1 | 63.0% | 通常 |
| 3 | 114 | 2 | 78.1% | 票集中 |
| 4 | 112 | 3 | 79.5% | 票集中 |
| 5 | 113 | 1 | 35.4% | 解答割れ |
| 6 | 107 | 4・5 | 各33.6% | 解答割れ |
| 7 | 102 | 3 | 29.4% | 解答割れ |
| 8 | 102 | 2 | 87.3% | 票集中 |
| 9 | 99 | 5 | 62.6% | 通常 |
| 10 | 96 | 4 | 85.4% | 票集中 |
| 11 | 96 | 3 | 61.5% | 通常 |
| 12 | 94 | 5 | 76.6% | 票集中 |
| 13 | 95 | 3 | 70.5% | 票集中 |
| 14 | 97 | 2 | 85.6% | 票集中 |
| 15 | 94 | 3 | 34.0% | 解答割れ |
| 16 | 94 | 2 | 64.9% | 通常 |
| 17 | 94 | 1 | 51.1% | 通常 |
| 18 | 92 | 2 | 47.8% | 通常 |
| 19 | 96 | 5 | 49.0% | 通常 |
| 20 | 98 | 4 | 43.9% | 解答割れ |
| 21 | 95 | 2 | 48.4% | 通常 |
| 22 | 93 | 5 | 71.0% | 票集中 |
| 23 | 92 | 4 | 53.3% | 通常 |
| 24 | 92 | 3 | 67.4% | 通常 |
| 25 | 93 | 4 | 64.5% | 通常 |
| 26 | 93 | 1 | 57.0% | 通常 |
| 27 | 93 | 5 | 44.1% | 解答割れ |
| 28 | 91 | 1 | 62.6% | 通常 |
| 29 | 94 | 4 | 73.4% | 票集中 |
| 30 | 92 | 2 | 32.6% | 解答割れ |
| 31 | 92 | 3 | 45.7% | 通常 |
| 32 | 93 | 2 | 53.8% | 通常 |
| 33 | 92 | 5 | 31.5% | 解答割れ |
| 34 | 87 | 3 | 47.1% | 通常 |
| 35 | 91 | 4 | 64.8% | 通常 |
| 36 | 91 | 1 | 87.9% | 票集中 |
| 37 | 90 | 1 | 68.9% | 通常 |
| 38 | 94 | 4 | 44.7% | 解答割れ |
| 39 | 92 | 2 | 59.8% | 通常 |
| 40 | 98 | 1 | 33.7% | 解答割れ |
最多解答だけを並べると、No.1〜10は「51231(4・5)3254」、No.11〜20は「35323 21254」、No.21〜30は「25434 15142」、No.31〜40は「32534 11421」となります。No.6は選択肢4と5が同率のため、1つには決められません。この数字をそのまま「解答速報」として自己採点に使うのはおすすめできません。
特にNo.6は選択肢4と5が36票ずつの同率です。No.7、No.33、No.40なども上位2選択肢の差がほとんどなく、最多解答だけを見ると回答の割れ方を見落としてしまいます。
解答が割れた問題はどこだった?
40問のうち、最多割合が45%未満だった10問を「解答割れ」として整理しています。中でも上位2選択肢の差が小さかった問題を見てみます。
| No. | 最多 | 2位 | 上位差 |
|---|---|---|---|
| 6 | 4:33.6% | 5:33.6% | 0.0pt |
| 7 | 3:29.4% | 4:28.4% | 1.0pt |
| 40 | 1:33.7% | 5:32.7% | 1.0pt |
| 33 | 5:31.5% | 3:30.4% | 1.1pt |
| 5 | 1:35.4% | 3:33.6% | 1.8pt |
| 30 | 2:32.6% | 1:28.3% | 4.3pt |
| 15 | 3:34.0% | 5:24.5% | 9.5pt |
| 38 | 4:44.7% | 5:35.1% | 9.6pt |
| 27 | 5:44.1% | 4:21.5% | 22.6pt |
| 20 | 4:43.9% | 1:17.3% | 26.6pt |
特に目立つのがNo.6です。選択肢4と5がそれぞれ36票で、完全に同数でした。最多解答を1つに決められる状態ではありません。
No.7も選択肢3が30票、選択肢4が29票でわずか1票差です。さらに選択肢5にも18票入っており、特定の選択肢へ回答が集まった問題とは性質がかなり異なります。
No.33は選択肢5が29票、選択肢3が28票。No.40も選択肢1が33票、選択肢5が32票で、ともに1票差でした。
こうした問題は、最多解答との一致数だけで自分の得点を推測すると結果が大きく動きます。公式正答が出るまでは「割れている問題」として保留しておくのが安全です。
票が集中した問題は11問
一方で、特定の選択肢に回答が大きく集まった問題もあります。最多割合が70%以上だった11問を「票集中」として整理しています。
| No. | 最多解答 | 最多割合 | 2位 |
|---|---|---|---|
| 36 | 1 | 87.9% | 2:9.9% |
| 8 | 2 | 87.3% | 4:5.9% |
| 14 | 2 | 85.6% | 3:8.2% |
| 10 | 4 | 85.4% | 2:6.3% |
| 4 | 3 | 79.5% | 2:8.9% |
| 3 | 2 | 78.1% | 3:11.4% |
| 12 | 5 | 76.6% | 3:7.4% |
| 1 | 5 | 75.9% | 2:9.9% |
| 29 | 4 | 73.4% | 5:12.8% |
| 22 | 5 | 71.0% | 4:16.1% |
| 13 | 3 | 70.5% | 5:9.5% |
最も割合が高かったのはNo.36で、91件中80件、87.9%が選択肢1でした。No.8も102件中89件、87.3%が選択肢2に集まっています。
No.14は選択肢2が85.6%、No.10は選択肢4が85.4%でした。80%を超える問題では、投稿者の回答傾向がかなり一方向に寄っています。
ただし、票が集中していることと、その選択肢が正答であることは別です。多数派の回答がそのまま正答になるとは限らないため、公式正答との照合前に得点として数えないようにしてください。
このデータはどう見ればいい?
解答ライブ投票で見たいのは、「最多解答が何番だったか」だけではありません。その選択肢に何割が集まったのかまで合わせて見ると、回答状況がかなり分かりやすくなります。
たとえばNo.36では、選択肢1が87.9%を占めています。一方、No.7は最多の選択肢3でも29.4%にとどまり、2位の選択肢4との差はわずか1票です。
どちらも表面上は「最多解答が1つある」問題ですが、回答のまとまり方はまったく異なります。
そのため、公式正答の公表前に「自分は最多解答と30問一致したから30点くらい」などと計算するのは避けたほうがよいでしょう。特に解答割れ問題が複数含まれている場合、推定点と実際の得点には差が出る可能性があります。
公式の正答番号が公表されたら確認したいこと
現時点では正答番号がないため、最多解答と公式正答の一致率や、各問題の正答率は計算できません。
正答公表後は、各設問について「最多解答と正答が一致したか」、投稿者のうち何割が正答を選んでいたかを確認することで、今回の回答分布をより具体的に分析できます。
特にNo.6、No.7、No.33、No.40のように回答が割れた問題で、実際の正答がどの選択肢だったのかは注目点です。また、80%以上が同じ選択肢を選んだ問題についても、多数派と正答が一致していたかは公式発表後に初めて確定します。
正答公表後は、公式正答を使った自己採点や、設問別の正答率分析を確認してください。
ライブ投票を見るときの注意点
今回のデータは、国家一般職高卒者試験を受験した人全体を無作為に抽出した調査ではありません。KomuInfoを見て、自分から回答を投稿した受験者のデータです。
そのため、受験者全体と比べて得点が高い人・低い人のどちらかに偏っている可能性や、特定の問題だけ回答する人が含まれている可能性があります。また、試験後に記憶をもとに入力した場合は、実際にマークした番号と異なるケースも考えられます。
ライブ投票は、受験者の回答傾向を見るための参考データです。合否判定、合格ラインの推定、正式な自己採点には公式発表の情報を使ってください。
ボーダーを見る場合も、単純に最多解答との一致数から判断するのではなく、公式正答で得点を確定させたうえで、過去の合格点や採用予定数などと分けて考える必要があります。
FAQ
最多解答を使って自己採点してもいいですか?
票が集中している問題は正解の可能性が高いですか?
解答が割れている問題は難問だったということですか?
出典・作成方針
- KomuInfo「2026年度 国家公務員一般職(高卒者試験)基礎能力試験 解答ライブ投票」投稿データ
- 集計対象:40問、総投稿数3,903件、1問あたり平均97.6件
- 記事内の区分:「解答割れ」は最多割合45%未満、「票集中」は最多割合70%以上
この記事はKomuInfoに投稿された受験者の回答を集計した速報です。公式の正答番号・合格ラインを示すものではありません。正答公表後は、公式情報をもとに内容を確認・更新します。

