名古屋大学の平均年収は1009.9万円で、前年と比較して横ばいです。
7位(全89法人)で、全国立大学法人等の中でもトップクラスの高水準です。
名古屋大学の大学教員(教授・准教授・講師・助教)の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
名古屋大学の発表によると、2019年度の大学教員(教授・准教授・講師・助教)の平均年収は1009.9万円、ボーナスは291.1万円でした。
5年前(2014年)の平均年収は930万円でしたので、当時と比較するとおよそ79.9万円増加しています。また、10年前(2009年)と比較すると、平均年収はおよそ80.6万円増加しています。
名古屋大学は、愛知県名古屋市に本部を置く国立大学であり、日本を代表する研究大学の一つとして世界的にも高い評価を受けている総合大学です。
1939年に帝国大学として設立され、「自由闊達」を学風として掲げながら、基礎研究から応用研究まで幅広い分野で教育研究活動を展開してきました。
現在では人文社会科学、理学、工学、医学、農学、情報科学など多様な学部・大学院を有し、幅広い学問分野で高度な教育研究が行われています。
特に物理学、化学、材料科学、医学などの分野では世界的に評価の高い研究成果を生み出しており、ノーベル賞受賞者を多数輩出していることでも知られています。
また、産学連携や国際共同研究にも積極的であり、企業や海外大学との共同研究を通じて先端科学技術の発展にも貢献しています。
このように名古屋大学は、先端研究と高度教育を通じて日本の学術研究と科学技術の発展を牽引する国立大学として重要な役割を果たしています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
名古屋大学の発表によると、2019年度の大学教員(教授・准教授・講師・助教)の人数は1168人、平均年齢50.4歳でした。
5年前(2014年)の職員数は1409人でしたので、当時に比べるとおよそ241人減少しています。また、10年前(2009年)と比較しても、組織規模はおよそ334人減少しています。
職位別年間給与の分布状況(教育職種(大学教員)職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 教授 | 506人 | 54.8歳 | 1141.3万円 | 1507.4万円 | 904.2万円 |
| 准教授 | 429人 | 47.6歳 | 936.7万円 | 1069.1万円 | 666.7万円 |
| 講師 | 124人 | 45.4歳 | 862.6万円 | 991.2万円 | 630.2万円 |
| 助教 | 106人 | 46.3歳 | 740.9万円 | 823.9万円 | 658.8万円 |
| 助手 | 2人 | – | – | – | – |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 8% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2019年度 名古屋大学 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
