東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 福祉Aの倍率を見るときは、申込者数、実際の受験者数、各段階の合格者数、最終合格者数を分けて確認します。申込者数を分母にした倍率と、実際に受験した人数を分母にした実質倍率では、数字の意味が少し変わります。
2022年度は、申込者数102人、第1次試験受験者数80人、最終合格者数45人です。申込者ベースの最終倍率は2.27倍、実受験者ベースの実質倍率は1.78倍として整理できます。
この記事のポイント
東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 福祉Aの最新倍率まとめ
まずは最新年度の申込者数、受験者数、合格者数、倍率を確認します。倍率は分母の取り方によって印象が変わるため、どの段階の倍率かを分けて読むことが重要です。
| 項目 | 2022年度 |
|---|---|
| 申込者数 | 102人 |
| 第1次試験受験者数 | 80人 |
| 第1次試験出席率 | 78.4% |
| 第1次試験合格者数 | 57人 |
| 第2次試験受験者数 | 52人 |
| 最終合格者数 | 45人 |
| 最終倍率(申込者数 ÷ 最終合格者数) | 2.27倍 |
| 実質倍率(第1次受験者数 ÷ 最終合格者数) | 1.78倍 |
| 第1次試験倍率 | 1.40倍 |
| 第2次試験以降の倍率 | 1.16倍 |
出席率・段階別倍率の見方
同じ倍率でも、申込者数を分母にするのか、実際の受験者数を分母にするのかで意味が変わります。第2次試験や第3次試験がある試験では、前段階の合格者がどれだけ受験し、そのうち何人が次に進んだかを見ると、競争の強さを段階ごとに整理できます。
| 段階 | 分母になる人数 | 受験者数 | 合格者数 | 出席率 | 段階別倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1次試験 | 申込者数:102人 | 80人 | 第1次試験合格者数:57人 | 78.4% | 1.40倍 |
| 第2次試験 | 第1次試験合格者数:57人 | 52人 | 最終合格者数:45人 | 91.2% | 1.16倍 |
出席率が低い年度は、申込者ベースの倍率よりも実際の競争がやや緩く見える場合があります。一方で、二次以降の倍率が高い場合は、筆記通過後の人物試験・論文・面接などで絞り込みが強い試験と読めます。
申込者数・受験者数・合格者数の経年変化
倍率が上がった理由が、申込者数の増加なのか、受験者数の変化なのか、合格者数の減少なのかを分けて確認できます。第2次試験・第3次試験の受験者数がある場合は、グラフにも表示します。
過年度推移表
複数年度で見ると倍率の上下が一時的なものか、継続的な傾向かを判断しやすくなります。
| 年度 | 申込者数 | 第1次受験者数 | 出席率 | 第1次合格者数 | 最終合格者数 | 最終倍率 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年度 | 102人 | 80人 | 78.4% | 57人 | 45人 | 2.27倍 | 1.78倍 |
| 2021年度 | 80人 | 61人 | 76.3% | 50人 | 39人 | 2.05倍 | 1.56倍 |
| 2020年度 | 97人 | 48人 | 49.5% | 41人 | 22人 | 4.41倍 | 2.18倍 |
| 2019年度 | 74人 | 50人 | 67.6% | 41人 | 29人 | 2.55倍 | 1.72倍 |
| 2018年度 | 84人 | 59人 | 70.2% | 47人 | 25人 | 3.36倍 | 2.36倍 |
| 2017年度 | 108人 | 81人 | 75.0% | 48人 | 22人 | 4.91倍 | 3.68倍 |
| 2016年度 | 118人 | 73人 | 61.9% | 65人 | 37人 | 3.19倍 | 1.97倍 |
| 2015年度 | 114人 | 76人 | 66.7% | 59人 | 24人 | 4.75倍 | 3.17倍 |
| 2014年度 | 85人 | 64人 | 75.3% | 36人 | 21人 | 4.05倍 | 3.05倍 |
| 2013年度 | 65人 | 41人 | 63.1% | 20人 | 12人 | 5.42倍 | 3.42倍 |
倍率をどう読めばよいか
第1次試験倍率は、実際の受験者数と第1次試験合格者数を見る数字です。最終倍率は、申込者数と最終合格者数の関係を示します。実質倍率は、第1次試験を実際に受けた人数から最終合格者数を見るため、申込後に受験しなかった人の影響を除いて確認できます。
第2次試験倍率や第3次試験倍率は、一次通過後の競争を読むための数字です。試験種によって第3次試験の有無や公表項目が異なるため、表では確認できる段階だけを表示しています。
よくある質問
東京都庁 Ⅰ類B 一般方式 福祉Aの最新倍率は何倍ですか?
実質倍率とは何ですか?
出席率は何を見る数字ですか?
第1次試験倍率は何を見る数字ですか?
第3次試験がある場合はどう見ればよいですか?
倍率が高い年度は必ず難しいですか?
出典・作成方針
- 人事院等が公表する試験実施状況、申込者数、受験者数、合格者数に関する資料
- KomuInfo内の過年度倍率・ボーダー・平均点データ
本ページは、公式資料とKomuInfo内データをもとに、受験生が倍率を読みやすいよう整理しています。未公表年度の数値は断定せず、公表後に更新する前提で扱います。
