奈良女子大学は奈良教育大学と統合し、2022年4月1日付で奈良国立大学機構が発足しました。
奈良女子大学の平均年収は595.5万円で、前年と比較して横ばいです。
36位(全89法人)で、安定した給与水準を維持しています。
奈良女子大学の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
奈良女子大学の発表によると、2021年度の事務系職員の平均年収は595.5万円、ボーナスは158万円でした。
5年前(2016年)の平均年収は565.3万円でしたので、当時と比較するとおよそ30.2万円増加しています。また、10年前(2011年)と比較すると、平均年収はおよそ57.2万円増加しています。
奈良女子大学は、奈良県奈良市に本部を置く国立大学であり、日本を代表する女子大学の一つとして長い歴史を持つ教育研究機関です。
1908年に奈良女子高等師範学校として設立され、女子教育の発展を担う大学として発展してきました。
現在では文学、理学、生活環境学などの分野を中心に教育研究が行われており、女性の高度教育と研究活動を推進する大学として知られています。
人文科学や自然科学、生活科学など多様な分野の教育研究が行われており、基礎研究から社会課題に関する研究まで幅広い活動が展開されています。
また、歴史都市奈良に立地することから、文化や歴史に関する研究や地域社会との連携も重視されています。
このように奈良女子大学は、女子教育の伝統を基盤としながら多様な学問分野の教育研究を通じて社会で活躍する人材の育成を担う国立大学となっています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
奈良女子大学の発表によると、2021年度の事務系職員の人数は75人、平均年齢43.3歳でした。
5年前(2016年)の職員数は72人でしたので、当時に比べるとおよそ3人増加しています。また、10年前(2011年)と比較しても、組織規模はおよそ3人増加しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 課長 | 7人 | 53.4歳 | 797万円 | 832.6万円 | 758.5万円 |
| 課長補佐 | 8人 | 54.0歳 | 685.2万円 | 713.4万円 | 663.6万円 |
| 係長 | 33人 | 47.2歳 | 632万円 | 714万円 | 505.8万円 |
| 主任 | 6人 | 35.7歳 | 471.1万円 | 505万円 | 449.3万円 |
| 係員 | 21人 | 32.0歳 | 426.2万円 | 569.6万円 | 347.4万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 40% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2021年度 奈良女子大学 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
