旭川医科大学の平均年収は571.8万円で、前年と比較して上昇傾向です。
79位(全84法人)で、安定した給与水準を維持しています。
旭川医科大学の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
旭川医科大学の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は571.8万円、ボーナスは153万円でした。
5年前(2020年)の平均年収は534.9万円でしたので、当時と比較するとおよそ36.9万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ54万円増加しています。
旭川医科大学は、北海道旭川市に本部を置く国立大学であり、医学教育と医療研究を中心とした医科大学として地域医療を支える重要な役割を担っています。
1973年に設立され、北海道北部地域における高度医療の拠点として、医師や医療専門職の養成と医学研究を推進しています。
医学部医学科を中心に、基礎医学から臨床医学まで幅広い分野の教育研究が行われており、医療現場に直結した実践的な医学教育が特徴です。
附属病院は地域の中核医療機関として機能しており、高度医療の提供とともに地域医療の充実にも大きく貢献しています。
また、寒冷地医療や地域医療、先端医療技術などに関する研究も進められており、北海道の医療課題に対応した研究活動が行われています。
このように旭川医科大学は、医学教育、臨床医療、研究活動を通じて北海道北部地域の医療体制を支える重要な国立大学となっています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
旭川医科大学の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は121人、平均年齢41.4歳でした。
5年前(2020年)の職員数は131人でしたので、当時に比べるとおよそ10人減少しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ15人減少しています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 課長 | 7人 | 51.8歳 | 875.2万円 | 935.4万円 | 825万円 |
| 課長補佐 | 13人 | 52.3歳 | 686.2万円 | 712.9万円 | 668.3万円 |
| 係長 | 41人 | 45.2歳 | 606.2万円 | 703.6万円 | 482万円 |
| 主任 | 23人 | 37.2歳 | 498.6万円 | 629.1万円 | 438.4万円 |
| 係員 | 36人 | 33.5歳 | 451.3万円 | 578.8万円 | 385.2万円 |
| 副看護部長 | 4人 | 54.8歳 | 718.1万円 | 1269.4万円 | 904.5万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 94% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
