家畜改良センターの平均年収は645.2万円で、前年と比較して横ばいです。
75位(全88法人)で、安定した給与水準を維持しています。
家畜改良センターの事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
家畜改良センターの発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は645.2万円、ボーナスは177.1万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は637.4万円でしたので、当時と比較するとおよそ7.8万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ5.6万円増加しています。
家畜改良センターは、牛や豚、鶏などの家畜の改良や遺伝資源の保存を目的として設立された独立行政法人であり、日本の畜産業の発展を技術面から支える専門機関として位置づけられています。
家畜の遺伝的能力の向上を目指した改良事業を実施し、優良な種雄牛や種豚などの育成・供給を通じて、畜産物の生産性向上や品質向上に貢献しています。
また、家畜の遺伝情報の分析や育種技術の研究などを通じて、科学的な家畜改良の推進にも取り組んでいます。
全国各地に牧場や研究施設を設置し、繁殖技術の開発や遺伝資源の保存、家畜の能力評価など多様な事業を展開しています。
さらに、畜産農家や関係機関への技術支援や情報提供を行い、日本の畜産業の持続的な発展を支える役割も担っています。
このように家畜改良センターは、家畜の改良と遺伝資源の管理を通じて、日本の畜産業の競争力向上と安定的な食料生産を支える重要な機関となっています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
家畜改良センターの発表によると、2024年度の事務系職員の人数は273人、平均年齢42.6歳でした。
5年前(2019年)の職員数は253人でしたので、当時に比べるとおよそ20人増加しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ5人減少しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 部長 | 2人 | – | – | – | – |
| 場長 | 8人 | 58.3歳 | 1045.8万円 | 1177万円 | 912.5万円 |
| 次長 | 4人 | 58.0歳 | 829.7万円 | – | – |
| 課長 | 43人 | 55.0歳 | 843万円 | 998.9万円 | 683.5万円 |
| 専門役 | 33人 | 50.7歳 | 672.5万円 | 885.1万円 | 487.6万円 |
| 課長補佐 | 17人 | 50.9歳 | 719.5万円 | 875.6万円 | 638.6万円 |
| 係長 | 109人 | 41.1歳 | 600.5万円 | 848.1万円 | 418.3万円 |
| 係員 | 63人 | 28.4歳 | 440.6万円 | 648.5万円 | 376.3万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 85% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人一覧:農林水産省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
