独立行政法人

【2026最新】福祉医療機構職員の年収、ボーナス、モデル給与、初任給

年収の傾向

福祉医療機構の平均年収は862.8万円で、前年と比較して上昇傾向です。

順位

16位(全87法人)で、安定した給与水準を維持しています。

福祉医療機構の事務系職員の平均年収・ボーナス

年収推移

年収分布(他法人比較)

年収 862.8万円
賞与 241.9万円
年齢 42.6歳
順位 16位 / 87法人

福祉医療機構の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は862.8万円、ボーナスは241.9万円でした。

5年前(2020年)の平均年収は782.4万円でしたので、当時と比較するとおよそ80.4万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ101.1万円増加しています。

福祉医療機構は、福祉や医療分野における施設整備や事業運営を資金面から支援することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の社会福祉・医療サービスの基盤整備を支える機関として位置づけられています。

社会福祉法人や医療機関などに対して長期・低利の融資を行い、病院や高齢者施設、障害者福祉施設などの整備を支援することで、地域の福祉・医療サービスの充実に寄与しています。

また、社会福祉施設職員等退職手当共済制度の運営を通じて、福祉分野で働く職員の処遇改善や雇用の安定にも関わっています。

さらに、福祉・医療分野に関する経営情報の収集・分析や調査研究を行い、政策形成や事業運営に役立つ情報の提供にも取り組んでいます。

近年は少子高齢化の進展に伴い、介護や医療サービスの需要が増加していることから、福祉医療分野の安定的な運営を支える役割が一層重要になっています。

このように福祉医療機構は、融資事業や共済制度、情報提供などを通じて、日本の福祉・医療サービスの基盤整備を支える重要な機関となっています。

出典: 独立行政法人福祉医療機構資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)

組織構成と分布

職員数推移

年齢別職員数分布

事務系職員の人数
42.6歳 237人

福祉医療機構の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は237人、平均年齢42.6歳でした。

5年前(2020年)の職員数は211人でしたので、当時に比べるとおよそ26人増加しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ17人増加しています。

出典: 独立行政法人福祉医療機構資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)

職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)

【抜粋】主な役職の平均年収(2025年度)
・本部課長
52.6歳 1177.9万円
・本部係長
37.6歳 655.9万円
・本部係員
27.7歳 522.5万円

出典: 独立行政法人福祉医療機構資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)

人数、最高年収、最低年収等の詳細

役職人員平均年齢平均年収最高最低
・本部課長 47人 52.6歳 1177.9万円 – –
・本部係長 52人 37.6歳 655.9万円 – –
・本部係員 46人 27.7歳 522.5万円 – –

※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。

ラスパイレス指数

ラスパイレス指数の推移

年齢勘案 119.6
年齢・地域勘案 106.2
年齢・学歴勘案 116.4
年齢・地域・学歴勘案 103.6

出典: 独立行政法人福祉医療機構資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。

数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。

ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。

参考:ラスパイレス指数の算出方法|総務省

モデル給与

22歳 大卒初任給
月額 285,708 円
年間給与 474 万円
35歳 本部係長
月額 391,964 円
年間給与 659.3 万円
50歳 本部課長
月額 688,140 円
年間給与 1169.4 万円

モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。

年収ランキング

2025年度 全法人中の順位

全法人の中で上位 18% に位置しています。

1位 日本医療研究開発機構 1032.9万円 (47.4歳)
2位 労働政策研究・研修機構 992.8万円 (50.1歳)
3位 年金積立金管理運用独立行政法人 975.1万円 (46.2歳)
…
16位 福祉医療機構 862.8万円 (42.6歳)
…
85位 労働者健康安全機構 593.6万円 (42.7歳)
86位 地域医療機能推進機構 587.2万円 (44.1歳)
87位 国立成育医療研究センター 570.7万円 (41.0歳)

作成方針と出典

作成主体

KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。

解釈基準

平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。

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