独立行政法人

【2026最新】量子科学技術研究開発機構職員の年収、ボーナス、モデル給与、初任給

年収の傾向

量子科学技術研究開発機構の平均年収は823.3万円で、前年と比較して上昇傾向です。

順位

27位(全87法人)で、安定した給与水準を維持しています。

量子科学技術研究開発機構の事務系職員の平均年収・ボーナス

年収推移

年収分布(他法人比較)

年収 823.3万円
賞与 231万円
年齢 44.1
順位 27位 / 87法人

量子科学技術研究開発機構の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は823.3万円、ボーナスは231万円でした。

5年前(2020年)の平均年収は712.1万円でしたので、当時と比較するとおよそ111.2万円増加しています

量子科学技術研究開発機構は、量子科学や放射線科学に関する研究開発を総合的に推進する国立研究開発法人であり、日本の量子科学技術分野を担う中核的な研究機関として位置づけられています。

量子ビームや放射線を利用した先端研究、核融合エネルギーの研究開発、量子医療や放射線医療に関する研究など、幅広い分野で科学技術の発展を支える研究活動が行われています。

茨城県や千葉県などに研究拠点を持ち、大型研究施設や高度な研究設備を活用しながら、大学や研究機関、企業との共同研究を推進しています。

核融合エネルギーの研究では国際協力プロジェクトにも参画しており、将来のエネルギー技術の実現に向けた研究開発が進められています。

また、重粒子線治療などの先進医療技術の研究開発にも取り組んでおり、がん治療など医療分野への応用も重要な役割となっています。

このように量子科学技術研究開発機構は、量子科学や放射線科学を基盤とした研究開発を通じて、エネルギー、医療、産業など幅広い分野の科学技術発展を支える研究機関となっています。

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

組織構成と分布

職員数推移

年齢別職員数分布

事務系職員の人数
44.1 307

量子科学技術研究開発機構の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は307人、平均年齢44.1歳でした。

5年前(2020年)の職員数は302人でしたので、当時に比べるとおよそ5人増加しています

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)

【抜粋】主な役職の平均年収(2025年度)
本部部長
58.0歳 1385.8万円
本部次長
55.9歳 1169.5万円
本部課長
53.5歳 1111.5万円
本部主幹
49.7歳 902.2万円
本部係長
41.3歳 763.4万円
本部係員
34.2歳 531.4万円
本部研究部長
57.5歳 1384.3万円
本部研究次長
56.6歳 1265.6万円
本部研究課長
52.4歳 1128.2万円
本部主幹研究員
48.0歳 920.2万円
本部主任研究員
43.8歳 815.5万円
本部研究員
32.6歳 634.5万円
診療部長
55.5歳 1538.5万円

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

人数、最高年収、最低年収等の詳細

役職人員平均年齢平均年収最高最低
本部部長 6人 58.0歳 1385.8万円 1475万円 1317.5万円
本部次長 5人 55.9歳 1169.5万円 1320.3万円 808.2万円
本部課長 44人 53.5歳 1111.5万円 1277.9万円 643.4万円
本部主幹 85人 49.7歳 902.2万円 1236.2万円 600万円
本部係長 88人 41.3歳 763.4万円 958.8万円 640.4万円
本部係員 79人 34.2歳 531.4万円 739.7万円 381.3万円
本部研究部長 27人 57.5歳 1384.3万円 1604.7万円 1227.5万円
本部研究次長 44人 56.6歳 1265.6万円 1420.2万円 709.2万円
本部研究課長 155人 52.4歳 1128.2万円 1351万円 695.1万円
本部主幹研究員 73人 48.0歳 920.2万円 1097.6万円 605.5万円
本部主任研究員 49人 43.8歳 815.5万円 1008.9万円 600万円
本部研究員 9人 32.6歳 634.5万円 719.6万円 581.5万円
診療部長 6人 55.5歳 1538.5万円 1595万円 1407.6万円

※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。

ラスパイレス指数

ラスパイレス指数の推移

年齢勘案 108.9
年齢・地域勘案 116.2
年齢・学歴勘案 108.8
年齢・地域・学歴勘案 116.2

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。

数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。

ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。

参考:ラスパイレス指数の算出方法|総務省

モデル給与

22歳 大卒初任給
月額 280,457
年間給与 415.1 万円
35歳 本部係長
月額 433,166
年間給与 740.3 万円
50歳 本部課長
月額 632,527
年間給与 1129.1 万円

モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。

年収ランキング

2025年度 全法人中の順位

全法人の中で上位 31% に位置しています。

1位 日本医療研究開発機構 1032.9万円 (47.4歳)
2位 労働政策研究・研修機構 992.8万円 (50.1歳)
3位 年金積立金管理運用独立行政法人 975.1万円 (46.2歳)
27位 量子科学技術研究開発機構 823.3万円 (44.1歳)
85位 労働者健康安全機構 593.6万円 (42.7歳)
86位 地域医療機能推進機構 587.2万円 (44.1歳)
87位 国立成育医療研究センター 570.7万円 (41.0歳)

作成方針と出典

作成主体

KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。

解釈基準

平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。

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