鉄道建設・運輸施設整備支援機構の平均年収は792.3万円で、前年と比較して横ばいです。
26位(全88法人)で、安定した給与水準を維持しています。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は792.3万円、ボーナスは209.3万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は725.8万円でしたので、当時と比較するとおよそ66.5万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ84.5万円増加しています。
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道や港湾などの交通インフラ整備を推進するとともに、運輸分野の基盤整備を支援することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の交通インフラ整備を担う実施機関として位置づけられています。
新幹線などの鉄道建設事業を実施し、全国の鉄道ネットワークの整備を進めることで地域間の交通利便性向上や地域経済の活性化に貢献しています。
また、鉄道事業者に対する支援や既存の鉄道施設の整備などを通じて、安全で効率的な鉄道輸送の確保にも関わっています。
さらに、船舶建造に関する支援や港湾施設整備の支援など、海上輸送や物流インフラの整備にも関与しています。
交通インフラ整備に関する資金支援や技術支援などを通じて、交通ネットワークの整備と輸送の安全性向上を支える役割も担っています。
このように鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道建設や運輸インフラ整備の推進を通じて、日本の交通基盤の整備と地域社会の発展を支える重要な機関となっています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は1127人、平均年齢42.0歳でした。
5年前(2019年)の職員数は1108人でしたので、当時に比べるとおよそ19人増加しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ63人増加しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本部課長 | 61人 | 52.2歳 | 1192.2万円 | 1384.2万円 | 871.5万円 |
| 本部係員 | 34人 | 27.2歳 | 447.5万円 | 481.9万円 | 383.8万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 令和6年度 独立行政法人の給与水準の公表について – 国土交通省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 30% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
令和6年度 独立行政法人の給与水準の公表について – 国土交通省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
