水産総合研究センターの平均年収は578.9万円で、前年と比較して横ばいです。
82位(全100法人)で、安定した給与水準を維持しています。
水産総合研究センターの事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
水産総合研究センターの発表によると、2012年度の事務系職員の平均年収は578.9万円、ボーナスは134.1万円でした。
5年前(2007年)の平均年収は627.3万円でしたので、当時と比較するとおよそ48.4万円減少しています。
水産総合研究センターは、水産資源の持続的利用や水産業の発展を目的として設立された研究機関であり、海洋環境や水産資源に関する調査研究を通じて日本の水産業を支える役割を担ってきました。
2001年に設立され、水産資源の評価や管理、漁業技術の開発、水産生物の生態研究など幅広い分野で研究が行われてきました。
海洋調査や資源評価を通じて漁業資源の持続的利用に関する科学的知見を提供し、漁業政策や資源管理の基盤となる研究成果を生み出してきました。
また、養殖技術の開発や水産加工、流通に関する研究なども行われており、水産業の生産性向上や新たな技術の普及にも寄与してきました。
その後、組織再編により水産教育機関などと統合され、現在は国立研究開発法人水産研究・教育機構として研究と教育を一体的に推進する体制が整えられています。
このように水産総合研究センターは、水産資源研究と水産技術の発展を支える研究機関として日本の水産業に重要な役割を果たしてきました。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
水産総合研究センターの発表によると、2012年度の事務系職員の人数は220人、平均年齢42.9歳でした。
5年前(2007年)の職員数は254人でしたので、当時に比べるとおよそ34人減少しています。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 2012年度 水産総合研究センター 給与水準の公表資料
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 82% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2012年度 水産総合研究センター 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
