【最新】国家一般職(大卒行政四国)の倍率まとめ！合格率の推移や難易度を徹底分析！

国家一般職を受験しようと考えている方は、試験の倍率が気になるのではないでしょうか？

本記事では、国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）の倍率や合格者数、過去の倍率推移など試験の難易度を解説します。

公務員試験の倍率は試験ごとに異なるため、自分が受験する試験の倍率は把握しておいたほうがいいでしょう。

国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）の試験実施状況について知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください！

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申込者数、合格者数、倍率

2025年度の国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）の倍率は1.9倍でした。申込者数は741人で、303人が最終合格し、合格率は40.89%となりました。

前年の2024年と比べると、申込者数は245人（24.85%）減少し、最終合格者数は4人（1.34%）増加しました。

過去4年の倍率は1.88倍（2025年）〜2.41倍（2022年）の間で推移しています。また、最終合格率は30.32%（2024年）〜40.89%（2025年）の間で推移しています。

女性の申込者数は342人で、前年の2024年と比べると100人（22.62%）減少し、最終合格者数は145人で、前年と比べて9人（6.62%）増加しました。

申込者数全体に占める女性の割合は46.15%で、前年から1.32ポイント増加しました。最終合格者に占める女性の割合は47.85%で、前年から2.37ポイント増加しました。

過去10年間における申込者数、第1次試験受験者数、最終合格者数、倍率の推移は次のとおりです。

※　（）内は女性を内数で表します。
※　※は申込者数／最終合格者数

出典：国家公務員試験採用情報NAVI > 試験情報 > 試験の実施状況

申込者数、第1次試験受験者数、第1次試験合格者数

次に第1次試験の実施状況をご紹介します。2025年度の国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）の第1次試験の倍率は1.25倍でした。

申込者数741人に対して受験者数は570人で、456人が合格しました。第1次試験の出席率（申込者 ⇒ 受験者）は76.92%、合格率は80.00%となりました。

出席率について見てみると、過去4年の出席率は72.31％（2024年）〜79.42％（2023年）の間で推移しています。

過去4年の第1次試験の倍率は1.25倍（2025年）〜1.63倍（2023年）の間で推移しています。また、第1次試験の合格率は61.39％（2023年）〜80.00％（2025年）の間で推移しています。

女性の第1次試験受験者は265人で、前年の2024年と比べると49人（15.61％）減少し、女性の出席率は77.49％で、前年から6.45ポイント増加しました。第1次試験合格者数は201人で、前年と比べて7人（3.61％）増加しました。

第1次試験受験者数全体に占める女性の割合は46.49％で、前年から2.45ポイント増加しました。第1次試験合格者に占める女性の割合は44.08％で、前年から0.97ポイント増加しました。

過去10年間における申込者数、第1次試験受験者数、第1次試験合格者数、倍率の推移は次のとおりです。

※　（）内は女性を内数で表します。
※　※は第1次試験合格者数／最終合格者数

出典：国家公務員試験採用情報NAVI > 試験情報 > 試験の実施状況

第1次試験合格者数、第2次試験受験者数、最終合格者数

第1次試験合格者数456人

第2次試験受験者数395人

最終合格者数303人

第2次試験倍率1.30倍

次に第2次試験の実施状況をご紹介します。2025年度の国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）の第2次試験の倍率は1.30倍でした。

第1次試験合格者456人に対して、第2次試験受験者は395人、うち303人が最終合格しました。第2次試験の出席率（第1次合格者 ⇒ 受験者）は86.62%、合格率は76.71%となりました。

出席率について見てみると、過去4年の出席率は83.92％（2022年）〜92.67％（2024年）の間で推移しています。

過去4年の第2次試験の倍率は1.16倍（2023年）〜1.39倍（2024年）の間で推移しています。また、第2次試験の合格率は71.70％（2024年）〜86.12％（2023年）の間で推移しています。

女性の第2次試験受験者は174人で、前年の2024年と比べると9人（4.92％）減少し、女性の出席率は86.57％で、前年から7.76ポイント減少しました。第2次試験合格者数は145人で、前年と比べて9人（6.62％）増加しました。

第2次試験受験者数全体に占める女性の割合は44.05％で、前年から0.17ポイント増加しました。第2次試験合格者に占める女性の割合は47.85％で、前年から2.37ポイント増加しました。

過去10年間における第1次試験合格者数、第2次試験受験者数、最終合格者数、倍率の推移は次のとおりです。

年度	第1次 合格者数	第2次 受験者数	最終 合格者数	倍率
2025	456 ( 201 )	395 ( 174 )	303 ( 145 )	1.30 ( 1.20 )
2024	450 ( 194 )	417 ( 183 )	299 ( 136 )	1.39 ( 1.35 )
2023	469 ( 194 )	418 ( 175 )	360 ( 155 )	1.16 ( 1.13 )
2022	479 ( 222 )	402 ( 188 )	323 ( 160 )	1.24 ( 1.18 )
2021	411 ( 172 )	350 ( 151 )	275 ( 127 )	1.27 ( 1.19 )
2020	430 ( 199 )	非公表	248 ( 120 )	※1.73 ( ※1.66 )
2019	353 ( 167 )	非公表	231 ( 119 )	※1.53 ( ※1.40 )
2018	378 ( 145 )	非公表	269 ( 113 )	※1.41 ( ※1.28 )
2017	303 ( 121 )	非公表	199 ( 87 )	※1.52 ( ※1.39 )
2016	341 ( 144 )	非公表	227 ( 107 )	※1.50 ( ※1.35 )

※　（）内は女性を内数で表します。
※　※は第1次試験合格者数／最終合格者数

出典：国家公務員試験採用情報NAVI > 試験情報 > 試験の実施状況

まとめ

国家公務員採用一般職試験（大卒程度試験）（行政四国）は最大倍率が2.41倍程度の試験ですが、年度ごとの倍率・合格率を客観的に把握し、科目別の得点戦略を立てることで合格は十分に射程圏に入ります。

早期から学習計画を作り、一次対策と並行して人物試験対策も意識したアウトプット練習を積み重ねましょう。

本サイトでは毎年の実施状況を追跡し、情報を随時更新しています。ブックマークして最新情報をチェックし、ライバルに差をつけましょう！

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過去の倍率・試験実施状況まとめ

国家総合職の試験実施状況
院卒区分
行政	人間科学	デジタル	工学
数理科学・物理・地球科学	化学・生物・薬学	農業科学・水産	農業農村工学
森林・自然環境	全合計（法務除く）	法務
大卒程度
政治・国際	法律	経済	人間科学
デジタル	工学	数理科学・物理・地球科学	化学・生物・薬学
農業科学・水産	農業農村工学	森林・自然環境	全合計（教養除く）
教養

国家一般職の試験実施状況
大卒行政区分
北海道	東北	関東甲信越	東海北陸
近畿	中国	四国	九州
沖縄	全地域合計
大卒技術区分
デジタル・電気・電子	機械	土木	建築
物理	化学	農学	農業農村工学
林学
高卒事務系区分
北海道	東北	関東甲信越	東海北陸
近畿	中国	四国	九州
沖縄	全地域合計
高卒技術系区分
北海道	東北	関東甲信越	東海北陸
近畿	中国	四国	九州
沖縄	全地域合計	全合計（事務系含む）
農業土木	林業

国家専門職の試験実施状況
大卒程度
皇宮護衛官	矯正心理A	矯正心理B	法務教官A
法務教官B	法務教官A（社会人）	法務教官B（社会人）	保護観察官
財務専門官	国税専門官	国税専門官A	国税専門官B
食品衛生監視員	労働基準監督官A	労働基準監督官B	航空管制官
海上保安官
高卒程度
皇宮護衛官	入国警備官	入国警備官（社会人）	入国警備官（計）
気象大学校学生	海上保安大学校学生	海上保安学校学生（一般課程）	海上保安学校学生（旧：船舶運航システム課程）
海上保安学校学生（航空課程）	海上保安学校学生（旧：情報システム課程）	海上保安学校学生（管制課程）	海上保安学校学生（海洋科学課程）
海上保安学校学生（合計）	海上保安学校学生（一般課程（特別））	海上保安学校学生（旧：船舶運航システム課程（特別））	航空保安大学校学生（航空情報科）
航空保安大学校学生（航空電子科）	航空保安大学校学生（合計）
税務職員
北海道	東北	関東甲信越	東海北陸
近畿	中国	四国	九州
沖縄	合計

過去のボーダー情報まとめ

国家総合職のボーダー情報
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大卒程度
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デジタル	工学	数理科学・物理・地球科学	化学・生物・薬学
農業科学・水産	農業農村工学	森林・自然環境	教養

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高卒技術系区分
北海道	東北	関東甲信越	東海北陸
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大卒程度
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得点計算・合否判定ツールまとめ

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