酒類総合研究所の平均年収は720.9万円で、前年と比較して横ばいです。
48位(全88法人)で、安定した給与水準を維持しています。
酒類総合研究所の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
酒類総合研究所の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は720.9万円、ボーナスは184.8万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は566.6万円でしたので、当時と比較するとおよそ154.3万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ150.5万円増加しています。
酒類総合研究所は、日本酒をはじめとする酒類に関する科学的研究や技術支援を行う国立研究開発法人であり、酒類産業の発展と品質向上を支える研究機関として位置づけられています。
主に清酒、焼酎、ワイン、ビールなどの製造技術や品質評価、発酵微生物に関する研究を行い、酒類製造に関する科学的知見の蓄積と技術の高度化を進めています。
酒類に関する酵母や微生物の研究、香味成分の解析、発酵プロセスの改良などを通じて、酒類の品質向上や新しい製造技術の開発に貢献しています。
また、酒類製造事業者に対する技術指導や情報提供、分析支援なども行っており、日本の酒類産業の技術基盤を支える役割も担っています。
さらに、酒類に関する歴史や文化の研究、国際的な酒類評価への対応なども進められており、日本酒など日本の酒文化の発展にも寄与しています。
このように酒類総合研究所は、酒類に関する科学研究と技術支援を通じて、日本の酒類産業や食文化の発展を支える専門研究機関として重要な役割を果たしています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
酒類総合研究所の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は5人、平均年齢45.7歳でした。
5年前(2019年)の職員数は5人でしたので、当時に比べるとほとんど変動はありません。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ1人増加しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 課長 | 1人 | – | – | – | – |
| 係長 | 1人 | – | – | – | – |
| 主任 | 3人 | 45.5歳 | 576.8万円 | – | – |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 独立行政法人関係諸資料 : 財務省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 55% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人関係諸資料 : 財務省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
