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【最新】国立大学教員の年収ランキング【教授・准教授・講師・助教】

2024年版 最新データ集計

国立大学法人等
大学教員(教授・准教授・講師・助教) 年収ランキング

全国全法人 83 機関を完全網羅

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している大学教員(教授・准教授・講師・助教)の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2024 年度の最新数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

大学教員(教授・准教授・講師・助教)の年収ランキングTOP3
1
国立大学法人

政策研究大学院大学

平均年収
1188.2万円
大学教員(教授・准教授・講師・助教) 東京都港区 平均55.4歳 国立大学法人
ランキング首位となったのは、東京都港区に拠点を置く政策研究大学院大学です。

同法人の平均年収は1188.2万円に達しており、全国立大学法人等の中でも突出した水準にあります。一般に国立大学法人等の給与体系は国家公務員に準じますが、本ランキングの算出根拠である地域手当が比較的高い都市部に拠点を構えていることが、平均年収を押し上げる最大の要因といえます。

特に平均年齢55.4歳という構成においてこの水準を維持している点は注目に値します。ガイドラインに基づき開示されたデータによれば、時間外勤務手当を除いたベースの待遇でこれほどの実績を記録していることは、高度な業務を担う職員層の厚さを示唆しています。

物価水準の高い地域での人材確保を背景とした地域差が色濃く反映された結果であり、国立大学法人等における処遇のベンチマークとなる数字といえるでしょう。

政策研究大学院大学の給与詳細・モデル給与を見る
2
国立大学法人

お茶の水女子大学

平均年収
1126.4万円
大学教員(教授・准教授・講師・助教) 東京都文京区 平均57.3歳 国立大学法人
第2位にランクインしたのはお茶の水女子大学です。

お茶大の名でも知られる同法人の平均年収は1126.4万円(平均年齢57.3歳)となっています。

トップ層に共通する特徴として、民間賃金が高い地域に所在していることによる手当の加算が挙げられますが、同法人もその例外ではありません。公務員準拠の俸給体系を維持しつつ、期末・勤勉手当(ボーナス)において民間企業と同等の支給水準が確保されていることが、この安定した年収実績を支えています。

また、職員の職種構成や役職者の比率といった人員構成の構成比も、全法人の平均値を左右する重要な変数です。本調査の結果からは、高度な事務処理能力を有する職員が安定的に定着し、組織としての成熟度が高い様子がうかがえます。

地域コストと職責の重さが反映された、納得感のある給与水準を維持しているといえそうです。

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3
国立大学法人

東京海洋大学

平均年収
1089.4万円
大学教員(教授・准教授・講師・助教) 東京都港区 平均52.1歳 国立大学法人
第3位には、東京都港区を拠点とする東京海洋大学が名を連ねました。

最新の調査による平均年収は1089.4万円。上位法人と同様、都市部における地域手当が底上げの原動力となっていることは間違いないですが、平均年齢52.1歳というデータと併せて見ると、中堅層以上の処遇が盤石であることが推察されます。

総務省のガイドラインに則ったこの数値には、職務の特性に応じた諸手当が含まれており、個人のスキルや残業時間に左右されない法人の基礎的な処遇力を映し出しています。

民間企業との均衡を考慮した給与改定の結果が反映されており、公的使命を担う専門組織として、十分な競争力を備えた水準を維持しているといえるでしょう。

海洋大、TUMSATの高い給与水準は、将来の採用競争力においても重要な指標となるはずです。

東京海洋大学の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2024年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 政策研究大学院大学 1188.2万円
2 お茶の水女子大学 1126.4万円
3 東京海洋大学 1089.4万円
4 電気通信大学 1086.5万円
5 横浜国立大学 1084.6万円
6 名古屋工業大学 1077.4万円
7 情報・システム研究機構 1077.1万円
8 一橋大学 1063.2万円
9 筑波技術大学 1051.3万円
10 東京大学 1045.7万円
11 東京外国語大学 1040.1万円
12 東京農工大学 1040万円
13 東海国立大学機構 1039.9万円
14 埼玉大学 1036.2万円
15 東京学芸大学 1035.2万円
16 大阪教育大学 1031.5万円
17 神戸大学 1028.2万円
18 京都教育大学 1024.5万円
19 大阪大学 1018.5万円
20 愛知教育大学 1013.4万円
21 東京芸術大学 1010.8万円
22 人間文化研究機構 1009.1万円
23 和歌山大学 1008.1万円
24 筑波大学 1005.7万円
25 京都工芸繊維大学 1005万円
26 茨城大学 1004.7万円
27 奈良国立大学機構 1000.1万円
28 東北大学 996.3万円
29 北陸先端科学技術大学院大学 995.6万円
30 千葉大学 995.4万円
31 九州大学 985.3万円
32 宮城教育大学 975.9万円
33 奈良先端科学技術大学院大学 964.2万円
34 広島大学 962.6万円
35 宇都宮大学 962万円
36 総合研究大学院大学 960.8万円
37 京都大学 955.2万円
38 静岡大学 949.7万円
39 岡山大学 947万円
40 福島大学 942.2万円
41 福岡教育大学 940万円
42 兵庫教育大学 937.3万円
43 高エネルギー加速器研究機構 933万円
44 三重大学 927.3万円
45 金沢大学 926.2万円
46 滋賀医科大学 925.8万円
47 信州大学 922.9万円
48 室蘭工業大学 921.3万円
49 上越教育大学 920万円
50 北海道国立大学機構 919万円
51 福井大学 918.7万円
52 徳島大学 916.4万円
53 自然科学研究機構 914.5万円
54 新潟大学 913.8万円
55 鳴門教育大学 911.5万円
56 鹿屋体育大学 910.3万円
57 富山大学 908.4万円
58 岩手大学 903.5万円
59 香川大学 903.4万円
60 山形大学 901.4万円
61 北海道大学 897.6万円
62 九州工業大学 895.6万円
63 浜松医科大学 893.8万円
64 豊橋技術科学大学 893.6万円
65 熊本大学 892.6万円
66 佐賀大学 892.4万円
67 北海道教育大学 888万円
68 群馬大学 886.2万円
69 秋田大学 881.4万円
70 愛媛大学 880.8万円
71 高知大学 879.8万円
72 長岡技術科学大学 879.5万円
73 島根大学 871.6万円
74 長崎大学 863.3万円
75 山口大学 861.5万円
76 鳥取大学 849.7万円
77 琉球大学 840.9万円
78 大分大学 837万円
79 旭川医科大学 830.6万円
80 山梨大学 827.3万円
81 宮崎大学 809.3万円
82 弘前大学 807.5万円
83 滋賀大学 563.6万円