東京工業大学の平均年収は679.5万円で、前年と比較して横ばいです。
3位(全86法人)で、全国立大学法人等の中でもトップクラスの高水準です。
東京工業大学の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
東京工業大学の発表によると、2023年度の事務系職員の平均年収は679.5万円、ボーナスは184.2万円でした。
5年前(2018年)の平均年収は658.3万円でしたので、当時と比較するとおよそ21.2万円増加しています。また、10年前(2013年)と比較すると、平均年収はおよそ123.7万円増加しています。
東京工業大学は、東京都目黒区に本部を置いていた国立大学であり、日本を代表する理工系大学の一つとして科学技術分野の教育研究を担ってきた大学です。
1881年に設立された東京職工学校を前身とし、日本の近代工業化を支える技術者の育成機関として発展してきました。
理学、工学、情報科学、生命理工学などの分野を中心に教育研究が行われ、基礎科学から先端技術まで幅広い研究活動が展開されてきました。
特に材料科学、エネルギー研究、情報科学、ロボット工学などの分野では世界的にも高い評価を受ける研究成果が生み出されています。
産業界や研究機関との共同研究、国際共同研究も活発に行われており、日本の科学技術研究を牽引する研究拠点の一つとなってきました。
なお、2024年には東京医科歯科大学と統合され、新たに東京科学大学として発足し、理工系と医歯学系を融合した教育研究拠点へと発展しています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
東京工業大学の発表によると、2023年度の事務系職員の人数は460人、平均年齢45.1歳でした。
5年前(2018年)の職員数は444人でしたので、当時に比べるとおよそ16人増加しています。また、10年前(2013年)と比較しても、組織規模はおよそ7人増加しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 部長 | 7人 | 54.4歳 | 1079万円 | 1108.7万円 | 1023.4万円 |
| 課長・同相当職 | 40人 | 51.3歳 | 926.6万円 | 991.9万円 | 849.5万円 |
| グループ長(課長補佐相当)・同相当職 | 26人 | 54.6歳 | 803.9万円 | 932.5万円 | 692.9万円 |
| グループ長(主査相当)・同相当職 | 163人 | 49.3歳 | 721.1万円 | 834.3万円 | 535.9万円 |
| 主任・同相当職 | 115人 | 45.3歳 | 627.5万円 | 752.8万円 | 485.1万円 |
| 一般職・同相当職 | 109人 | 33.3歳 | 461.3万円 | 593.1万円 | 363万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 3% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2023年度 東京工業大学 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
