農林水産消費安全技術センターの平均年収は751.6万円で、前年と比較して上昇傾向です。
46位(全87法人)で、安定した給与水準を維持しています。
農林水産消費安全技術センターの事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
農林水産消費安全技術センターの発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は751.6万円、ボーナスは209.8万円でした。
5年前(2020年)の平均年収は702.8万円でしたので、当時と比較するとおよそ48.8万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ57.9万円増加しています。
農林水産消費安全技術センターは、農林水産物や食品の品質・安全性の確保を目的として設立された独立行政法人であり、日本の食品安全行政を技術面から支える専門機関として位置づけられています。
農薬、肥料、飼料、食品表示などに関する検査や分析を行い、農林水産物や食品の安全性や品質が適切に保たれているかを確認する役割を担っています。
また、食品表示の適正化に関する調査や検査を通じて、消費者が安心して食品を選択できる環境の整備にも貢献しています。
輸入食品や農産物の検査、遺伝子組換え食品の分析など高度な分析技術を活用した検査業務も行われており、食品安全に関する科学的基盤を支えています。
さらに、農林水産省や関係機関と連携しながら食品安全に関する情報収集や技術開発にも取り組み、食品の安全確保に関する政策の実施を支援しています。
このように農林水産消費安全技術センターは、検査・分析業務を通じて農林水産物や食品の安全性と品質を確保し、消費者の信頼を支える重要な技術機関となっています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
農林水産消費安全技術センターの発表によると、2025年度の事務系職員の人数は445人、平均年齢47.3歳でした。
5年前(2020年)の職員数は462人でしたので、当時に比べるとおよそ17人減少しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ39人減少しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| ・本部部長 | 8人 | 57.3歳 | 1106.1万円 | 1305.6万円 | 933.4万円 |
| ・本部部長 | 7人 | 56.2歳 | 1032.6万円 | 1111.3万円 | 939.4万円 |
| ・本部課長 | 23人 | 54.7歳 | 909.9万円 | 983.6万円 | 766.8万円 |
| ・本部課長 | 25人 | 54.5歳 | 932.8万円 | 1059.7万円 | 797.2万円 |
| ・本部専門官 | 5人 | 53.1歳 | 818.3万円 | 872.5万円 | 725.8万円 |
| ・本部専門官 | 6人 | 56.7歳 | 805.8万円 | 941.3万円 | 738.2万円 |
| ・本部課長補佐 | 7人 | 52.5歳 | 810.5万円 | 861.1万円 | 784.4万円 |
| ・本部課長補佐 | 7人 | 52.9歳 | 768.7万円 | 813.9万円 | 717.3万円 |
| ・本部主任調査官 | 49人 | 52.5歳 | 779.4万円 | 1214万円 | 568.9万円 |
| ・本部主任調査官 | 46人 | 50.6歳 | 755万円 | 1010.5万円 | 613.7万円 |
| ・本部係長 | 10人 | 43.6歳 | 683.6万円 | 793万円 | 610.7万円 |
| ・本部係長 | 12人 | 44.2歳 | 660.2万円 | 859.1万円 | 574.4万円 |
| ・本部専門調査官 | 43人 | 42.3歳 | 658.3万円 | 757.8万円 | 500.5万円 |
| ・本部専門調査官 | 45人 | 41.7歳 | 621.5万円 | 718.3万円 | 486.2万円 |
| ・本部係員 | 8人 | 39.3歳 | 471.8万円 | 558.9万円 | 397万円 |
| ・本部係員 | 5人 | 34.5歳 | 516万円 | 536万円 | 486.9万円 |
| ・本部調査官 | 30人 | 28.8歳 | 448.8万円 | 583.2万円 | 392万円 |
| ・本部調査官 | 21人 | 30.5歳 | 516.6万円 | 603.3万円 | 478万円 |
| ・地方機関所長 | 5人 | 58.5歳 | 1090.7万円 | 1257.1万円 | 978.4万円 |
| ・地方機関所長 | 3人 | 58.5歳 | 1012万円 | 1112万円 | 865.9万円 |
| ・地方機関次長 | 5人 | 58.9歳 | 981.5万円 | 1025.4万円 | 857.2万円 |
| ・地方機関次長 | 5人 | 58.3歳 | 1004.6万円 | 979.4万円 | 775.4万円 |
| ・地方課長 | 39人 | 55.2歳 | 869.3万円 | 980.9万円 | 700万円 |
| ・地方課長 | 40人 | 55.0歳 | 897.5万円 | 849.1万円 | 798.5万円 |
| ・地方機関専門官 | 5人 | 56.3歳 | 825.6万円 | 861.6万円 | 680.6万円 |
| ・地方機関専門官 | 9人 | 54.6歳 | 827.8万円 | 982.8万円 | 737.1万円 |
| ・地方課長補佐 | 6人 | 53.2歳 | 753.4万円 | 824.6万円 | 676.7万円 |
| ・地方課長補佐 | 8人 | 55.0歳 | 787.1万円 | 1020万円 | 523.5万円 |
| ・地方機関主任調査官 | 106人 | 51.3歳 | 747万円 | 1054.2万円 | 644.1万円 |
| ・地方機関主任調査官 | 96人 | 53.2歳 | 767.5万円 | 724.9万円 | 516.3万円 |
| ・地方係長 | 9人 | 48.4歳 | 670.9万円 | 810.8万円 | 511.9万円 |
| ・地方係長 | 11人 | 49.0歳 | 648万円 | 707.4万円 | 512.9万円 |
| ・地方機関専門調査官 | 70人 | 41.8歳 | 596万円 | 795.2万円 | 447.4万円 |
| ・地方機関専門調査官 | 76人 | 41.3歳 | 632.2万円 | 547.3万円 | 445.7万円 |
| ・地方係員 | 4人 | 32.3歳 | 522万円 | – | – |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 53% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人一覧:農林水産省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
