東京芸術大学の平均年収は649.9万円で、前年と比較して横ばいです。
21位(全84法人)で、安定した給与水準を維持しています。
東京芸術大学の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
東京芸術大学の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は649.9万円、ボーナスは173.4万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は628.2万円でしたので、当時と比較するとおよそ21.7万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ39.3万円増加しています。
東京芸術大学は、東京都台東区に本部を置く国立大学であり、美術と音楽を中心とした芸術教育と研究を行う日本最高峰の芸術大学として知られています。
1887年に設立された東京美術学校と東京音楽学校を前身とし、日本の芸術教育の中心的存在として長い歴史を持っています。
現在は美術学部と音楽学部を中心に、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、作曲、演奏など多様な芸術分野の教育研究が行われています。
創作活動と理論研究の両面を重視した教育が特徴であり、国内外で活躍する多くの芸術家や研究者を輩出してきました。
また、展覧会や演奏会などの芸術活動を通じて社会に文化的価値を発信するとともに、日本の芸術文化の発展にも貢献しています。
このように東京芸術大学は、美術・音楽分野における高度な芸術教育と研究を通じて、日本の芸術文化を担う人材育成を行う国立大学として重要な役割を果たしています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
東京芸術大学の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は72人、平均年齢45.6歳でした。
5年前(2019年)の職員数は82人でしたので、当時に比べるとおよそ10人減少しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ12人減少しています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 課長 | 12人 | 55.0歳 | 832.1万円 | 911.3万円 | 736.7万円 |
| 課長補佐 | 6人 | 53.5歳 | 744.8万円 | 826.2万円 | 691.7万円 |
| 係長 | 27人 | 47.2歳 | 648.1万円 | 752.5万円 | 512万円 |
| 主任 | 12人 | 45.3歳 | 559.2万円 | 623.9万円 | 484.1万円 |
| 係員 | 15人 | 32.3歳 | 469.6万円 | 588.1万円 | 407.9万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 25% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
