【2026最新】物質・材料研究機構職員の年収、ボーナス、モデル給与、初任給

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年収の傾向

物質・材料研究機構の平均年収は733.8万円で、前年と比較して横ばいです。

順位

44位(全88法人)で、安定した給与水準を維持しています。

物質・材料研究機構の事務系職員の平均年収・ボーナス

年収推移

年収分布(他法人比較)

年収 733.8万円
賞与 207.8万円
年齢 44.5
順位 44位 / 88法人

物質・材料研究機構の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は733.8万円、ボーナスは207.8万円でした。

5年前(2019年)の平均年収は664.1万円でしたので、当時と比較するとおよそ69.7万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ117万円増加しています

物質・材料研究機構は、金属やセラミックス、半導体などの物質・材料に関する先端研究を行う国立研究開発法人であり、日本の材料科学研究を牽引する中核的な研究機関として位置づけられています。

茨城県つくば市を中心に研究拠点を置き、ナノ材料、電子材料、構造材料、エネルギー材料など幅広い分野で基礎研究から応用研究までを一体的に進めています。

新しい材料の開発や材料特性の解明、データ駆動型材料研究などを通じて、次世代の産業や社会インフラを支える革新的な材料技術の創出に取り組んでいます。

また、大学や企業、海外研究機関との共同研究も活発に行われており、国際的な研究ネットワークの中で材料科学分野の研究力強化に貢献しています。

高度な分析装置や研究設備を活用した研究支援やデータ基盤の整備なども進められており、材料研究を支える研究インフラの提供も重要な役割となっています。

このように物質・材料研究機構は、先端材料の研究開発と研究基盤の整備を通じて、日本の科学技術や産業競争力の向上を支える重要な研究機関となっています。

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)

組織構成と分布

職員数推移

年齢別職員数分布

事務系職員の人数
44.5 82

物質・材料研究機構の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は82人、平均年齢44.5歳でした。

5年前(2019年)の職員数は88人でしたので、当時に比べるとおよそ6人減少しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ2人増加しています

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)

職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)

【抜粋】主な役職の平均年収(2024年度)
課長
52.2歳 935.7万円
課長補佐
50.1歳 796.3万円
係長
40.6歳 645.9万円
主任
42.5歳 572.5万円
係員
31.0歳 508.8万円

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)

人数、最高年収、最低年収等の詳細

役職人員平均年齢平均年収最高最低
課長 14人 52.2歳 935.7万円 1023.7万円 837万円
課長補佐 25人 50.1歳 796.3万円 921.3万円 728.7万円
係長 26人 40.6歳 645.9万円 772.7万円 508.7万円
主任 5人 42.5歳 572.5万円 670.6万円 494.6万円
係員 11人 31.0歳 508.8万円 572.8万円 452.3万円

※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。

ラスパイレス指数

ラスパイレス指数の推移

年齢勘案 100.3
年齢・地域勘案 101.4
年齢・学歴勘案 102.1
年齢・地域・学歴勘案 101.9

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和6年度):文部科学省(2025年6月公表)

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。

数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。

ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。

参考:ラスパイレス指数の算出方法|総務省

モデル給与

22歳 大卒初任給
月額 266,800
年間給与 437.6 万円
35歳 係長
月額 341,504
年間給与 567.6 万円
50歳 室長代理
月額 455,532
年間給与 767.1 万円

モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。

年収ランキング

2024年度 全法人中の順位
44/ 88法人

全法人の中で上位 50% に位置しています。

1位 年金積立金管理運用独立行政法人 1004.7万円 (45.1歳)
2位 労働政策研究・研修機構 981万円 (50.7歳)
3位 日本医療研究開発機構 940.4万円 (47.0歳)
44位 物質・材料研究機構 733.8万円 (44.5歳)
86位 地域医療機能推進機構 590万円 (44.8歳)
87位 国立成育医療研究センター 586万円 (41.8歳)
88位 国立特別支援教育総合研究所 578.2万円 (38.8歳)

作成方針と出典

作成主体

KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。

解釈基準

平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。

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