国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の平均年収は737.2万円で、前年と比較して横ばいです。
43位(全88法人)で、安定した給与水準を維持しています。
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は737.2万円、ボーナスは198.5万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は744.5万円でしたので、当時と比較するとおよそ7.3万円減少しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ9.2万円増加しています。
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園は、重度の知的障害のある人への支援や福祉サービスの向上を目的として設立された独立行政法人であり、日本の障害福祉を支える専門的な支援機関として位置づけられています。
群馬県高崎市に施設を置き、重度の知的障害のある人が安心して生活できる環境を整えるとともに、生活支援や医療的支援、社会参加の機会の提供などを行っています。
また、障害福祉に関する実践的な研究や支援方法の開発にも取り組んでおり、重度知的障害者への支援に関する知見の蓄積と普及を進めています。
福祉職員や支援関係者を対象とした研修や情報発信も行っており、全国の障害福祉施設や支援機関における支援の質向上にも貢献しています。
さらに、地域社会との交流や地域生活への移行支援などにも取り組み、障害のある人が地域の中で安心して暮らせる社会の実現を目指しています。
このように国立重度知的障害者総合施設のぞみの園は、生活支援、研究、研修などを通じて重度知的障害者福祉の向上を担う重要な専門機関となっています。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
国立重度知的障害者総合施設のぞみの園の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は17人、平均年齢50.3歳でした。
5年前(2019年)の職員数は16人でしたので、当時に比べるとおよそ1人増加しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ7人減少しています。
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 部長 | 1人 | – | – | – | – |
| 課長 | 4人 | 55.5歳 | 892.5万円 | – | – |
| 課長補佐 | 5人 | 53.3歳 | 764万円 | 784.2万円 | 740.8万円 |
| 係長 | 3人 | 50.8歳 | 648.7万円 | – | – |
| 主任 | 3人 | 39.5歳 | 524.2万円 | – | – |
| 係員 | 1人 | – | – | – | – |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 49% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園資料一覧|厚生労働省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
