広島大学の平均年収は650.2万円で、前年と比較して上昇傾向です。
31位(全84法人)で、安定した給与水準を維持しています。
広島大学の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
広島大学の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は650.2万円、ボーナスは189万円でした。
5年前(2020年)の平均年収は600.1万円でしたので、当時と比較するとおよそ50.1万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ65.8万円増加しています。
広島大学は、広島県東広島市に本部を置く国立大学であり、中国・四国地方を代表する総合大学の一つとして幅広い分野で教育研究活動を行っています。
1949年の学制改革により設立され、文学、教育学、法学、経済学、理学、工学、医学、歯学、薬学、生物生産学など多様な学部・大学院を有しています。
特に教育学分野では日本を代表する教育研究拠点の一つとして知られており、教員養成や教育研究で長い実績を持っています。
また、生命科学や材料科学、ナノテクノロジーなどの分野でも先端的な研究が行われており、国内外の研究機関との共同研究も活発に進められています。
国際交流にも力を入れており、多くの留学生を受け入れるとともに海外大学との教育研究連携も進められています。
このように広島大学は、多様な学問分野の教育研究と国際交流を通じて、中国・四国地域の発展と世界に開かれた学術研究を担う国立大学となっています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
広島大学の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は551人、平均年齢46.0歳でした。
5年前(2020年)の職員数は533人でしたので、当時に比べるとおよそ18人増加しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ4人減少しています。
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 部長 | 12人 | 55.8歳 | 975.4万円 | 1292.3万円 | 837.8万円 |
| 主任 | 168人 | 42.5歳 | 571.5万円 | 1003.2万円 | 705.2万円 |
| 主任看護師長 | 5人 | 54.7歳 | 870.1万円 | 775.7万円 | 559万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 37% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
