日本年金機構の事務系職員の平均年収は692.6万円で、前年度と比較して増加しています。
モデル給与例は、22歳・大学卒初任給で363.9万円、35歳・本部一般職で543.3万円、50歳・本部管理職で870.2万円となっています。
日本年金機構の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
日本年金機構の発表によると、2024年度の事務系職員の平均年収は692.6万円、ボーナスは184.3万円でした。
5年前(2019年)の平均年収は656.5万円でしたので、当時と比較するとおよそ36.1万円増加しています。また、10年前(2014年)と比較すると、平均年収はおよそ83.6万円増加しています。
平均年収の推移
| 年度 | 平均年収 | ボーナス |
|---|---|---|
| 2024年度 | 692.6万円 | 184.3万円 |
| 2023年度 | 666.9万円 | 174.4万円 |
| 2022年度 | 657.5万円 | 168.8万円 |
| 2021年度 | 651.6万円 | 168.7万円 |
| 2020年度 | 652万円 | 168.8万円 |
| 2019年度 | 656.5万円 | 171.2万円 |
| 2018年度 | 658.3万円 | 169.5万円 |
| 2017年度 | 656.9万円 | 166.7万円 |
| 2016年度 | 640.4万円 | 159.7万円 |
| 2015年度 | 625.4万円 | 153.7万円 |
| 2014年度 | 609万円 | 147.2万円 |
| 2013年度 | 559.9万円 | 127.2万円 |
| 2012年度 | 560.2万円 | 125.4万円 |
| 2011年度 | 589.7万円 | 138.8万円 |
| 2010年度 | 592.9万円 | 139.1万円 |
| 2009年度 | 584.7万円 | 141.9万円 |
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
日本年金機構の発表によると、2024年度の事務系職員の人数は8814人、平均年齢44.0歳でした。
5年前(2019年)の職員数は8799人でしたので、当時に比べるとおよそ15人増加しています。また、10年前(2014年)と比較しても、組織規模はおよそ423人減少しています。
人数、平均年齢の推移
| 年度 | 人数 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 2024年度 | 8,814人 | 44.0歳 |
| 2023年度 | 8,797人 | 43.9歳 |
| 2022年度 | 8,636人 | 44.0歳 |
| 2021年度 | 8,988人 | 43.7歳 |
| 2020年度 | 9,017人 | 43.6歳 |
| 2019年度 | 8,799人 | 43.8歳 |
| 2018年度 | 8,693人 | 43.8歳 |
| 2017年度 | 8,664人 | 43.5歳 |
| 2016年度 | 8,908人 | 43.2歳 |
| 2015年度 | 8,956人 | 43.0歳 |
| 2014年度 | 9,237人 | 42.7歳 |
| 2013年度 | 8,918人 | 42.5歳 |
| 2012年度 | 8,185人 | 42.3歳 |
| 2011年度 | 8,023人 | 42.1歳 |
| 2010年度 | 6,534人 | 41.9歳 |
| 2009年度 | 9,670人 | 40.6歳 |
職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)
人数、最高年収、最低年収等の詳細
| 役職 | 人員 | 平均年齢 | 平均年収 | 最高 | 最低 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本部部長・グループ長等(M2-M3) | 205人 | 53.5歳 | 1081.9万円 | 1371.8万円 | 833.2万円 |
| 本部一般職員(S1-S2) | 718人 | 29.6歳 | 512.1万円 | 616万円 | 369.4万円 |
※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。
ラスパイレス指数
出典: 日本年金機構資料一覧|厚生労働省(2025年6月公表)
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
ラスパイレス指数の推移
| 年度 | 年齢 | 年齢・地域 | 年齢・学歴 | 年齢・地域・学歴 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年度 | 94.9 | 96.4 | 94.7 | 96.5 |
| 2023年度 | 94.2 | 95.9 | 94.0 | 96.0 |
| 2022年度 | 94.0 | 95.7 | 93.9 | 95.7 |
| 2021年度 | 93.7 | 95.1 | 93.7 | 95.2 |
| 2020年度 | 93.8 | 95.4 | 93.9 | 95.6 |
| 2019年度 | 93.9 | 95.3 | 94.0 | 95.6 |
モデル給与
モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。
年収ランキング
全法人の中で上位 94% に位置しています。
本記事のデータは、以下の公表資料を基に作成されています。掲載している情報については万全を期していますが、保障するものではありません。詳細は各法人等のホームページをご確認ください。
日本年金機構資料一覧|厚生労働省