独立行政法人

【2026最新】国立科学博物館職員の年収、ボーナス、モデル給与、初任給

年収の傾向

国立科学博物館の平均年収は737万円で、前年と比較して上昇傾向です。

順位

49位(全87法人)で、安定した給与水準を維持しています。

国立科学博物館の事務系職員の平均年収・ボーナス

年収推移

年収分布(他法人比較)

年収 737万円
賞与 199.8万円
年齢 44.1
順位 49位 / 87法人

国立科学博物館の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は737万円、ボーナスは199.8万円でした。

5年前(2020年)の平均年収は669.9万円でしたので、当時と比較するとおよそ67.1万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ104.8万円増加しています

国立科学博物館は、自然史および科学技術に関する研究・資料収集・展示を行う国立の博物館であり、日本の科学教育と学術研究を支える中核的な機関として知られています。

東京都台東区の上野公園に本館を置き、恐竜化石や動植物標本、宇宙・地球科学に関する展示などを通じて、自然界の仕組みや科学技術の発展を分かりやすく紹介しています。

地球科学、生物学、人類学、科学史など幅広い分野で研究活動が行われており、国内外から集められた膨大な標本や資料をもとに学術研究が進められています。

また、科学教育の普及にも力を入れており、企画展や特別展、体験型展示、講演会などを通じて子どもから大人まで幅広い世代が科学に触れる機会を提供しています。

収蔵資料のデジタル化や研究データの公開なども進められており、学術資料を社会と共有する取り組みも広がっています。

このように国立科学博物館は、研究・収集・展示・教育の各活動を通じて科学知識の普及と学術研究の発展を支える、日本を代表する自然史博物館として重要な役割を果たしています。

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

組織構成と分布

職員数推移

年齢別職員数分布

事務系職員の人数
44.1 59

国立科学博物館の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は59人、平均年齢44.1歳でした。

5年前(2020年)の職員数は49人でしたので、当時に比べるとおよそ10人増加しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ19人増加しています

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)

【抜粋】主な役職の平均年収(2025年度)
課長
50.3歳 957.8万円
課長補佐
53.4歳 813.7万円
係長
48.9歳 730.8万円
主任
41.4歳 628.3万円
係員
33.7歳 537.6万円
研究部長
62.8歳 1270.5万円
研究主幹
50.2歳 953.9万円
研究員
37.4歳 683.4万円

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

人数、最高年収、最低年収等の詳細

役職人員平均年齢平均年収最高最低
部長 3人 53.5歳 1136万円 1022.8万円 878.3万円
課長 8人 50.3歳 957.8万円 845.9万円 781万円
課長補佐 8人 53.4歳 813.7万円 793.6万円 657.7万円
係長 14人 48.9歳 730.8万円 719.1万円 555.9万円
主任 7人 41.4歳 628.3万円 649.8万円 491.4万円
係員 19人 33.7歳 537.6万円 1324.4万円 1231.1万円
研究部長 6人 62.8歳 1270.5万円 1050.5万円 954.8万円
研究主幹 31人 50.2歳 953.9万円 1052万円 778.3万円
研究員 7人 37.4歳 683.4万円 715.3万円 642.1万円

※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。

ラスパイレス指数

ラスパイレス指数の推移

年齢勘案 非公表
年齢・地域勘案 非公表
年齢・学歴勘案 非公表
年齢・地域・学歴勘案 非公表

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。

数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。

ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。

参考:ラスパイレス指数の算出方法|総務省

モデル給与

22歳 大卒初任給
月額 232,000
年間給与 347.7 万円
35歳 本部係員
月額 339,840
年間給与 563.1 万円
50歳 本部課長補佐
月額 467,280
年間給与 795.6 万円

モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。

年収ランキング

2025年度 全法人中の順位

全法人の中で上位 56% に位置しています。

1位 日本医療研究開発機構 1032.9万円 (47.4歳)
2位 労働政策研究・研修機構 992.8万円 (50.1歳)
3位 年金積立金管理運用独立行政法人 975.1万円 (46.2歳)
49位 国立科学博物館 737万円 (44.1歳)
85位 労働者健康安全機構 593.6万円 (42.7歳)
86位 地域医療機能推進機構 587.2万円 (44.1歳)
87位 国立成育医療研究センター 570.7万円 (41.0歳)

作成方針と出典

作成主体

KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。

解釈基準

平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。

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