日本万国博覧会記念機構の平均年収は726.6万円で、前年と比較して横ばいです。
10位(全92法人)で、全独立行政法人等の中でもトップクラスの高水準です。
日本万国博覧会記念機構の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
日本万国博覧会記念機構の発表によると、2013年度の事務系職員の平均年収は726.6万円、ボーナスは172.9万円でした。
また、10年前(2003年)と比較すると、平均年収はおよそ108.7万円減少しています。
日本万国博覧会記念機構は、1970年に大阪で開催された日本万国博覧会(大阪万博)の記念事業を継承し、その理念を生かした文化・学術活動や国際交流事業を推進することを目的として設立された法人です。
1971年に設立され、大阪万博の跡地である万博記念公園の管理運営や記念事業の実施などを担ってきました。
万博の理念である「人類の進歩と調和」を継承し、文化、学術、国際交流、地域振興などに関するさまざまな事業を実施してきました。
また、万博記念公園の整備や施設管理を通じて、多くの来園者が利用する文化・レクリエーションの拠点の運営にも寄与してきました。
その後、法人制度の見直しにより事業の再編が行われ、万博記念公園の管理運営などの機能は別の法人へ引き継がれています。
このように日本万国博覧会記念機構は、大阪万博の理念を継承した文化・学術活動や公園管理を担った法人として、日本万博の遺産を社会に生かす役割を果たしてきました。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
日本万国博覧会記念機構の発表によると、2013年度の事務系職員の人数は41人、平均年齢45.2歳でした。
また、10年前(2003年)と比較しても、組織規模はおよそ2人減少しています。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
出典: 2013年度 日本万国博覧会記念機構 給与水準の公表資料
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 11% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2013年度 日本万国博覧会記念機構 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
