医薬基盤研究所の平均年収は721.1万円で、前年と比較して横ばいです。
37位(全91法人)で、安定した給与水準を維持しています。
医薬基盤研究所の事務系職員の平均年収・ボーナス
年収推移
年収分布(他法人比較)
医薬基盤研究所の発表によると、2014年度の事務系職員の平均年収は721.1万円、ボーナスは177.1万円でした。
5年前(2009年)の平均年収は692万円でしたので、当時と比較するとおよそ29.1万円増加しています。
医薬基盤研究所は、医薬品やワクチンなどの研究開発基盤を整備し、医療分野の研究を推進することを目的として設立された研究機関であり、日本の医薬品研究開発を支える基盤的研究を担ってきた機関です。
2005年に設立され、医薬品の研究開発に必要な生物資源の整備や創薬研究の推進などを通じて、医療分野の研究基盤の強化に取り組んできました。
実験動物資源や細胞資源などの研究資源の整備・提供、創薬に関する基礎研究などが行われており、医薬品開発を支える基盤的研究活動が展開されています。
大学や研究機関、製薬企業などとの共同研究や研究支援も行われており、日本の創薬研究の発展に寄与してきました。
その後、組織再編により国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所へと統合され、医薬品研究と健康・栄養研究を一体的に推進する体制が整えられています。
このように医薬基盤研究所は、医薬品研究開発の基盤整備を担う研究機関として日本の医療研究を支えてきました。
組織構成と分布
職員数推移
年齢別職員数分布
医薬基盤研究所の発表によると、2014年度の事務系職員の人数は17人、平均年齢40.7歳でした。
5年前(2009年)の職員数は13人でしたので、当時に比べるとおよそ4人増加しています。
ラスパイレス指数
ラスパイレス指数の推移
ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。
数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。
ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。
年収ランキング
全法人の中で上位 41% に位置しています。
作成方針と出典
KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。
2014年度 医薬基盤研究所 給与水準の公表資料 を使用しています。
平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。
