事務系職員

【2022年】国立大学職員の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2022 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
東京都文京区 平均45.2歳
国立大学法人
1
国立大学法人

東京大学

平均年収
689.3万円
1位は東京大学で、平均年収は689.3万円、平均年齢は45.2歳でした。

東京大学は、日本を代表する国立大学として知られ、国内外から優秀な学生や研究者が集まる学術拠点です。

本郷・駒場・柏など複数のキャンパスを中心に、幅広い学問分野の教育研究を展開しており、理学・工学・医学・人文社会系まで多様な研究成果を生み出しています。

国の政策形成や産業界への人材供給においても大きな役割を担っており、多くの官僚・研究者・企業人を輩出してきた歴史があります。

また、大学院教育や先端研究プロジェクトも充実しており、国際共同研究や大型研究拠点の整備などを通じて世界的な研究ネットワークの中核を担っています。

職員の業務も教育研究支援、国際連携、産学協働、学生支援、研究資金管理など多岐にわたり、大学運営を支える専門性の高い業務が特徴です。

こうした背景から、東京大学は教育研究機関としての規模や影響力が非常に大きく、日本の学術・科学技術の発展を支える中枢的な存在となっています。

東京大学の給与詳細・モデル給与を見る
茨城県つくば市 平均44.5歳
大学共同利用機関法人
2
大学共同利用機関法人

高エネルギー加速器研究機構

平均年収
674.4万円
2位は高エネルギー加速器研究機構で、平均年収は674.4万円、平均年齢は44.5歳でした。

高エネルギー加速器研究機構は、素粒子物理学や加速器科学、物質構造研究などを中心とした基礎科学研究を推進する大学共同利用機関であり、世界最先端の大型研究設備を有する研究拠点として知られています。

茨城県つくば市に主な研究施設を置き、電子・陽電子衝突型加速器や放射光施設などを活用した研究が国内外の研究者によって行われています。

素粒子や宇宙の基本法則の解明を目指す研究だけでなく、放射光を利用した物質科学や生命科学の研究など、幅広い学術分野の研究を支えるインフラとして重要な役割を担っています。

大学共同利用機関として全国の大学や研究機関と連携し、多くの研究者が共同で利用できる研究環境を提供している点も特徴です。

また、総合研究大学院大学などと連携した大学院教育にも関わっており、次世代の研究者育成にも貢献しています。

このように高エネルギー加速器研究機構は、基礎科学研究を支える大型研究施設の運営と国際共同研究を担う、日本の科学技術研究の重要な中核機関の一つとなっています。

高エネルギー加速器研究機構の給与詳細・モデル給与を見る
東京都港区 平均43.9歳
国立大学法人
3
平均年収
670.4万円
3位は政策研究大学院大学で、平均年収は670.4万円、平均年齢は43.9歳でした。

政策研究大学院大学は、政策形成を担う高度専門人材の育成を目的として設立された国立大学院大学であり、行政官や国際機関職員、研究者などを対象に実務志向の教育研究を行っている点が特徴です。

修士課程・博士課程を中心とした大学院教育に特化しており、公共政策、経済政策、国際開発、科学技術政策などの分野において、理論と実務を結びつけた教育プログラムが提供されています。

各国政府や国際機関からの留学生・研修生も多く受け入れており、キャンパスは国際色が非常に豊かで、英語による授業や研究指導が多く行われていることも大きな特徴です。

また、政府機関や国際機関との連携研究、政策評価や制度設計に関する研究プロジェクトなどを通じて、実際の政策形成プロセスにも関わる研究活動が展開されています。

こうした環境のもとで、政策課題の解決に資する研究成果の発信や人材育成を行う、日本でも数少ない政策系大学院大学として重要な役割を担っています。

政策研究大学院大学の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2022年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 東京大学 689.3万円
2 高エネルギー加速器研究機構 674.4万円
3 政策研究大学院大学 670.4万円
4 東京工業大学 670.2万円
5 総合研究大学院大学 670万円
6 お茶の水女子大学 669.6万円
7 東京海洋大学 668.6万円
8 東京農工大学 665万円
9 一橋大学 658.8万円
10 電気通信大学 653.1万円
11 東京外国語大学 651.7万円
12 京都大学 650.7万円
13 東京学芸大学 649.1万円
14 大阪大学 648.6万円
15 東京医科歯科大学 635.1万円
16 横浜国立大学 634.8万円
17 名古屋工業大学 632.8万円
18 筑波大学 630.9万円
19 埼玉大学 629.9万円
20 人間文化研究機構 627.4万円
21 情報・システム研究機構 626.4万円
22 東京芸術大学 625万円
23 和歌山大学 624.9万円
24 大阪教育大学 623.9万円
25 自然科学研究機構 622.4万円
26 NEW 奈良国立大学機構 622.2万円
27 東海国立大学機構 614.2万円
28 九州大学 612.3万円
29 千葉大学 611.5万円
30 京都工芸繊維大学 609.1万円
31 北海道教育大学 601.7万円
32 愛知教育大学 598.3万円
33 筑波技術大学 597.6万円
34 広島大学 596.5万円
35 東北大学 595.6万円
36 京都教育大学 594.4万円
37 奈良先端科学技術大学院大学 587.8万円
38 宇都宮大学 586.4万円
39 宮城教育大学 585.6万円
40 岡山大学 585.4万円
41 滋賀大学 585.2万円
42 北陸先端科学技術大学院大学 584.5万円
43 九州工業大学 582.8万円
44 茨城大学 581.5万円
45 神戸大学 580.4万円
46 金沢大学 579.7万円
47 鳴門教育大学 579.4万円
48 静岡大学 578.2万円
49 室蘭工業大学 578万円
50 北海道大学 577.2万円
51 新潟大学 575.9万円
52 豊橋技術科学大学 574.2万円
53 山形大学 574.1万円
54 NEW 北海道国立大学機構 572万円
55 福岡教育大学 571.4万円
56 岩手大学 571.3万円
57 上越教育大学 567.5万円
58 群馬大学 566.8万円
59 兵庫教育大学 566.2万円
60 福井大学 565.1万円
61 長岡技術科学大学 563万円
62 福島大学 561.1万円
63 三重大学 559.2万円
64 香川大学 558.4万円
65 熊本大学 554.9万円
66 徳島大学 553.5万円
67 信州大学 553.2万円
68 秋田大学 550.4万円
69 滋賀医科大学 549.8万円
70 長崎大学 549.3万円
71 富山大学 548.5万円
72 弘前大学 547万円
73 鹿児島大学 546.2万円
74 宮崎大学 544.2万円
75 琉球大学 543.1万円
76 旭川医科大学 542.1万円
77 愛媛大学 541.9万円
78 高知大学 540.5万円
79 山口大学 539.5万円
80 大分大学 536.6万円
81 鳥取大学 535.3万円
82 佐賀大学 531万円
83 山梨大学 523万円
84 鹿屋体育大学 522.8万円
85 島根大学 522.2万円
86 浜松医科大学 505.9万円
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