独立行政法人

【2004年】独立行政法人の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2004 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
国内 平均49.7歳
独立行政法人
1
平均年収
1001.1万円
1位は原子力安全基盤機構で、平均年収は1,001.1万円、平均年齢は49.7歳でした。

原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保や原子力安全規制を技術面から支援することを目的として設立された法人であり、日本の原子力安全行政を支える技術的支援機関として重要な役割を担ってきました。

2003年に設立され、原子力発電所などの原子力施設の安全性評価や安全対策に関する技術的調査、解析などを行ってきました。

原子力施設の耐震安全性や設備の信頼性、事故時の安全対策などに関する技術的検討を行い、原子力安全規制に必要な科学的知見の提供に寄与してきました。

また、原子力安全に関する研究や技術情報の収集・分析なども行われており、原子力安全確保に向けた技術基盤の整備にも取り組んできました。

その後、原子力規制体制の見直しに伴い組織再編が行われ、現在は原子力規制委員会の関係機関などに機能が引き継がれています。

このように原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保を技術面から支える機関として日本の原子力安全行政に重要な役割を果たしてきました。

原子力安全基盤機構の給与詳細・モデル給与を見る
神奈川県横浜市中区 平均49.7歳
中期目標管理法人
平均年収
939万円
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は939.0万円、平均年齢は49.7歳です。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道や港湾などの交通インフラ整備を推進するとともに、運輸分野の基盤整備を支援することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の交通インフラ整備を担う実施機関として位置づけられています。

新幹線などの鉄道建設事業を実施し、全国の鉄道ネットワークの整備を進めることで地域間の交通利便性向上や地域経済の活性化に貢献しています。

また、鉄道事業者に対する支援や既存の鉄道施設の整備などを通じて、安全で効率的な鉄道輸送の確保にも関わっています。

さらに、船舶建造に関する支援や港湾施設整備の支援など、海上輸送や物流インフラの整備にも関与しています。

交通インフラ整備に関する資金支援や技術支援などを通じて、交通ネットワークの整備と輸送の安全性向上を支える役割も担っています。

このように鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道建設や運輸インフラ整備の推進を通じて、日本の交通基盤の整備と地域社会の発展を支える重要な機関となっています。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構の給与詳細・モデル給与を見る
東京都港区 平均43.4歳
中期目標管理法人
3
中期目標管理法人

農畜産業振興機構

平均年収
935.4万円
農畜産業振興機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は935.4万円、平均年齢は43.4歳です。

農畜産業振興機構は、農畜産物の需給安定や生産振興を目的として設立された独立行政法人であり、日本の農畜産業政策を支える実施機関として位置づけられています。

砂糖、でん粉、牛乳・乳製品、牛肉などの農畜産物について、生産者や関連事業者を支援する事業を行い、国内の農畜産物の安定供給と価格の安定を図る役割を担っています。

補助事業や交付金事業を通じて、生産基盤の強化や経営安定のための支援を行い、農畜産業の持続的な発展を支える仕組みを運営しています。

また、農畜産物の需給や価格動向に関する調査・分析を行い、その結果を公表することで、関係者や消費者に対する情報提供も行っています。

さらに、海外市場の動向や国際的な農畜産物の流通状況などについての情報発信も行い、農畜産業を取り巻く環境の変化への対応にも取り組んでいます。

このように農畜産業振興機構は、需給安定対策や生産支援事業を通じて、日本の農畜産業の安定的な発展と食料供給の確保を支える重要な機関となっています。

農畜産業振興機構の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2004年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 NEW 原子力安全基盤機構 1001.1万円
2 NEW 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 939万円
3 NEW 農畜産業振興機構 935.4万円
4 NEW 環境再生保全機構 909.6万円
5 NEW エネルギー・金属鉱物資源機構 901万円
6 NEW 中小企業基盤整備機構 900.2万円
7 NEW 新エネルギー・産業技術総合開発機構 891万円
8 NEW 空港周辺整備機構 876.8万円
9 NEW 都市再生機構 849.1万円
10 NEW 農林漁業信用基金 845.7万円
11 NEW 日本貿易保険 840.6万円
12 NEW 自動車事故対策機構 819.6万円
13 NEW 労働政策研究・研修機構 816.1万円
14 NEW 雇用・能力開発機構 813.7万円
15 NEW 緑資源機構 811.5万円
16 NEW 海上災害防止センター 806.5万円
17 NEW 国際観光振興機構 801.9万円
18 NEW 医薬品医療機器総合機構 799.2万円
19 NEW 水資源機構 792.7万円
20 NEW 工業所有権情報・研修館 791.5万円
21 NEW 日本貿易振興機構 789.7万円
22 NEW 農業者年金基金 786.5万円
23 NEW 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 784.5万円
24 NEW 福祉医療機構 751.8万円
25 NEW 高齢・障害者雇用支援機構 751.2万円
26 NEW 製品評価技術基盤機構 743.3万円
27 NEW 情報処理推進機構 721.5万円
28 NEW 国立環境研究所 678.2万円
29 NEW 国立病院機構 672.8万円
30 NEW 農業者大学校 663.7万円
31 NEW 交通安全環境研究所 656.3万円
32 NEW 農林水産消費安全技術センター 651.1万円
33 NEW 航海訓練所 651万円
34 NEW 食品総合研究所 639.3万円
35 NEW 港湾空港技術研究所 635.8万円
36 NEW 種苗管理センター 633.1万円
37 NEW 農業工学研究所 628.5万円
38 NEW 奄美群島振興開発基金 628万円
39 NEW 国際農林水産業研究センター 626.5万円
40 NEW 土木研究所 622.7万円
41 NEW 航空大学校 622.2万円
42 NEW さけ・ます資源管理センター 620.5万円
43 NEW 家畜改良センター 614.2万円
44 NEW 建築研究所 612.9万円
45 NEW 海上技術安全研究所 599万円
46 NEW 水産総合研究センター 596.6万円
47 NEW 森林研究・整備機構 596万円
48 NEW 農業・食品産業技術総合研究機構 595万円
49 NEW 農業環境技術研究所 586.6万円
50 NEW 水産大学校 574.9万円
51 NEW 農業生物資源研究所 559.8万円
52 NEW 自動車検査独立行政法人 556.1万円
53 NEW 北海道開発土木研究所 541.3万円
54 NEW 電子航法研究所 529.2万円
SNSでシェア
SNSでシェア