独立行政法人

【2026最新】防災科学技術研究所職員の年収、ボーナス、モデル給与、初任給

年収の傾向

防災科学技術研究所の平均年収は695.4万円で、前年と比較して上昇傾向です。

順位

64位(全87法人)で、安定した給与水準を維持しています。

防災科学技術研究所の事務系職員の平均年収・ボーナス

年収推移

年収分布(他法人比較)

年収 695.4万円
賞与 190.4万円
年齢 39.1
順位 64位 / 87法人

防災科学技術研究所の発表によると、2025年度の事務系職員の平均年収は695.4万円、ボーナスは190.4万円でした。

5年前(2020年)の平均年収は598.8万円でしたので、当時と比較するとおよそ96.6万円増加しています。また、10年前(2015年)と比較すると、平均年収はおよそ30.3万円減少しています

防災科学技術研究所は、地震や豪雨、火山噴火などの自然災害に関する研究を行い、防災・減災技術の高度化を目的とする国立研究開発法人であり、日本の防災科学研究を担う中核的な研究機関として位置づけられています。

地震観測網や気象観測システムなどの大規模観測網を運用し、地震活動や気象災害の発生メカニズムの解明、防災情報の高度化に関する研究を進めています。

また、実大三次元震動破壊実験施設などの大型研究施設を活用し、建物やインフラの耐震性能の検証や災害被害の軽減に向けた技術開発にも取り組んでいます。

大学や自治体、企業との連携を通じて防災技術の社会実装を進めるとともに、災害時の被害予測や情報共有のためのシステム開発などにも関わっています。

近年は気候変動に伴う豪雨災害や複合災害への対応など、防災分野における新たな課題への研究も進められています。

このように防災科学技術研究所は、自然災害に関する科学的研究と防災技術の開発を通じて、日本の防災力向上と安全な社会づくりを支える重要な研究機関となっています。

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

組織構成と分布

職員数推移

年齢別職員数分布

事務系職員の人数
39.1 34

防災科学技術研究所の発表によると、2025年度の事務系職員の人数は34人、平均年齢39.1歳でした。

5年前(2020年)の職員数は26人でしたので、当時に比べるとおよそ8人増加しています。また、10年前(2015年)と比較しても、組織規模はおよそ10人増加しています

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

職位別年間給与の分布状況(事務・技術職)

【抜粋】主な役職の平均年収(2025年度)
課長
51.6歳 943.5万円
課長補佐
45.4歳 723.6万円
係員
27.1歳 504万円
研究部長
56.9歳 1253.1万円
研究課長
54.6歳 1119.9万円
主任研究員
48.9歳 939万円

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

人数、最高年収、最低年収等の詳細

役職人員平均年齢平均年収最高最低
課長 8人 51.6歳 943.5万円 1000.3万円 882.3万円
課長補佐 10人 45.4歳 723.6万円 785.8万円 638.9万円
係長 4人 34.3歳 586.6万円 559.5万円 451.9万円
係員 12人 27.1歳 504万円 1334.1万円 1171.9万円
研究部長 7人 56.9歳 1253.1万円 1239.5万円 821.1万円
研究課長 20人 54.6歳 1119.9万円 1070.1万円 719.9万円
主任研究員 34人 48.9歳 939万円

※該当者が4人以下の場合は、個人が特定される恐れがあるため、一部をハイフンで表記しています。
※年収には、時間外勤務手当(残業代)は含まれていません。

ラスパイレス指数

ラスパイレス指数の推移

年齢勘案 100.6
年齢・地域勘案 101.7
年齢・学歴勘案 100.1
年齢・地域・学歴勘案 101.4

出典: 独立行政法人、国立大学法人等及び特殊法人の役員の報酬等及び職員の給与の水準(令和7年度):文部科学省(2025年6月公表)

ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を「100」とした場合に、各法人の給与がどの程度の水準にあるかを比較した指標です。

数値が100を超えれば国より高く、100を下回れば国より低いことを意味します。この指数は、単に平均額を比べるのではなく、「もし法人の職員構成(学歴や経験年数)が国と同じだったら?」と仮定して算出されるため、年齢構成の違いに左右されない純粋な給与水準の比較が可能です。

ただし、比較対象は全ての国家公務員ではなく、主に一般行政事務を行う職員が対象です。そのため、高級官僚(指定職)などは含まれておらず、「現場を支える事務職同士の比較」という側面が強い指標です。

参考:ラスパイレス指数の算出方法|総務省

モデル給与

22歳 大卒初任給
月額 232,000
年間給与 402 万円
35歳 係長
月額 354,430
年間給与 597 万円
50歳 課長補佐
月額 465,750
年間給与 793.4 万円

モデル給与例の月額及び年間給与は、本給、本給の調整額、地域手当を基礎に算出されています。

年収ランキング

2025年度 全法人中の順位

全法人の中で上位 74% に位置しています。

1位 日本医療研究開発機構 1032.9万円 (47.4歳)
2位 労働政策研究・研修機構 992.8万円 (50.1歳)
3位 年金積立金管理運用独立行政法人 975.1万円 (46.2歳)
64位 防災科学技術研究所 695.4万円 (39.1歳)
85位 労働者健康安全機構 593.6万円 (42.7歳)
86位 地域医療機能推進機構 587.2万円 (44.1歳)
87位 国立成育医療研究センター 570.7万円 (41.0歳)

作成方針と出典

作成主体

KomuInfo編集部が、各独立行政法人等の公表資料をもとに作成しています。

解釈基準

平均年間給与や役職別の人数は公表資料の定義に沿って整理しています。個人が特定されるおそれがある区分は非公表やハイフン表記になるため、記事内でもその前提で読んでいます。

SNSでシェア
SNSでシェア