独立行政法人

【2005年】独立行政法人の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2005 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
国内 平均51.0歳
独立行政法人
1
平均年収
1009.8万円
1位は原子力安全基盤機構で、平均年収は1,009.8万円、平均年齢は51.0歳でした。

原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保や原子力安全規制を技術面から支援することを目的として設立された法人であり、日本の原子力安全行政を支える技術的支援機関として重要な役割を担ってきました。

2003年に設立され、原子力発電所などの原子力施設の安全性評価や安全対策に関する技術的調査、解析などを行ってきました。

原子力施設の耐震安全性や設備の信頼性、事故時の安全対策などに関する技術的検討を行い、原子力安全規制に必要な科学的知見の提供に寄与してきました。

また、原子力安全に関する研究や技術情報の収集・分析なども行われており、原子力安全確保に向けた技術基盤の整備にも取り組んできました。

その後、原子力規制体制の見直しに伴い組織再編が行われ、現在は原子力規制委員会の関係機関などに機能が引き継がれています。

このように原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保を技術面から支える機関として日本の原子力安全行政に重要な役割を果たしてきました。

原子力安全基盤機構の給与詳細・モデル給与を見る
東京都港区 平均43.6歳
中期目標管理法人
2
中期目標管理法人

農畜産業振興機構

平均年収
936万円
農畜産業振興機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は936.0万円、平均年齢は43.6歳です。

農畜産業振興機構は、農畜産物の需給安定や生産振興を目的として設立された独立行政法人であり、日本の農畜産業政策を支える実施機関として位置づけられています。

砂糖、でん粉、牛乳・乳製品、牛肉などの農畜産物について、生産者や関連事業者を支援する事業を行い、国内の農畜産物の安定供給と価格の安定を図る役割を担っています。

補助事業や交付金事業を通じて、生産基盤の強化や経営安定のための支援を行い、農畜産業の持続的な発展を支える仕組みを運営しています。

また、農畜産物の需給や価格動向に関する調査・分析を行い、その結果を公表することで、関係者や消費者に対する情報提供も行っています。

さらに、海外市場の動向や国際的な農畜産物の流通状況などについての情報発信も行い、農畜産業を取り巻く環境の変化への対応にも取り組んでいます。

このように農畜産業振興機構は、需給安定対策や生産支援事業を通じて、日本の農畜産業の安定的な発展と食料供給の確保を支える重要な機関となっています。

農畜産業振興機構の給与詳細・モデル給与を見る
神奈川県横浜市中区 平均49.6歳
中期目標管理法人
平均年収
931.5万円
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は931.5万円、平均年齢は49.6歳です。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道や港湾などの交通インフラ整備を推進するとともに、運輸分野の基盤整備を支援することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の交通インフラ整備を担う実施機関として位置づけられています。

新幹線などの鉄道建設事業を実施し、全国の鉄道ネットワークの整備を進めることで地域間の交通利便性向上や地域経済の活性化に貢献しています。

また、鉄道事業者に対する支援や既存の鉄道施設の整備などを通じて、安全で効率的な鉄道輸送の確保にも関わっています。

さらに、船舶建造に関する支援や港湾施設整備の支援など、海上輸送や物流インフラの整備にも関与しています。

交通インフラ整備に関する資金支援や技術支援などを通じて、交通ネットワークの整備と輸送の安全性向上を支える役割も担っています。

このように鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道建設や運輸インフラ整備の推進を通じて、日本の交通基盤の整備と地域社会の発展を支える重要な機関となっています。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2005年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 原子力安全基盤機構 1009.8万円
2 農畜産業振興機構 936万円
3 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 931.5万円
4 エネルギー・金属鉱物資源機構 904万円
5 中小企業基盤整備機構 899.6万円
6 農業者年金基金 898.7万円
7 新エネルギー・産業技術総合開発機構 896.1万円
8 日本貿易保険 895.3万円
9 環境再生保全機構 895.1万円
10 都市再生機構 851.6万円
11 NEW 宇宙航空研究開発機構 840.3万円
12 自動車事故対策機構 835.7万円
13 農林漁業信用基金 834.8万円
14 NEW 国民生活センター 833.8万円
15 NEW 日本高速道路保有・債務返済機構 833.2万円
16 NEW 理化学研究所 828万円
17 NEW 住宅金融支援機構 822.9万円
18 海上災害防止センター 820.9万円
19 労働政策研究・研修機構 819.9万円
20 空港周辺整備機構 819.3万円
21 NEW 日本原子力研究開発機構 817.8万円
22 雇用・能力開発機構 813.4万円
23 工業所有権情報・研修館 810.9万円
24 NEW 国立公文書館 810.4万円
25 NEW 国際協力機構 808.6万円
26 緑資源機構 803.8万円
27 NEW 海洋研究開発機構 798万円
28 日本貿易振興機構 793.9万円
29 NEW 勤労者退職金共済機構 791万円
30 NEW 科学技術振興機構 787.9万円
31 NEW 日本学生支援機構 785万円
32 NEW 酒類総合研究所 783.9万円
33 水資源機構 777万円
34 NEW 日本スポーツ振興センター 773.5万円
35 医薬品医療機器総合機構 772.6万円
36 国際観光振興機構 760.2万円
37 製品評価技術基盤機構 749.3万円
38 高齢・障害者雇用支援機構 748.8万円
39 NEW 日本万国博覧会記念機構 742.7万円
40 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 739.9万円
41 福祉医療機構 738.8万円
42 情報処理推進機構 734万円
43 建築研究所 730.1万円
44 NEW 医薬基盤研究所 726.8万円
45 NEW 日本芸術文化振興会 708万円
46 農業者大学校 701.4万円
47 NEW 文化財研究所 701.4万円
48 NEW 労働者健康福祉機構 698.4万円
49 NEW 国立大学財務・経営センター 694万円
50 NEW 北方領土問題対策協会 692.9万円
51 NEW 産業技術総合研究所 692.4万円
52 電子航法研究所 688.8万円
53 NEW メディア教育開発センター 681.8万円
54 国立環境研究所 681.6万円
55 NEW 国立少年自然の家 678.4万円
56 港湾空港技術研究所 676.6万円
57 NEW 造幣局 671万円
58 国際農林水産業研究センター 666.6万円
59 NEW 国立特別支援教育総合研究所 663.6万円
60 NEW 教職員支援機構 661万円
61 農林水産消費安全技術センター 659.3万円
62 さけ・ます資源管理センター 639.6万円
63 NEW 国立オリンピック記念青少年総合センター 636.2万円
64 NEW 国立女性教育会館 632万円
65 NEW 国立青年の家 631.2万円
66 NEW 日本学術振興会 630.1万円
67 奄美群島振興開発基金 628.7万円
68 交通安全環境研究所 626.9万円
69 種苗管理センター 625.6万円
70 農業工学研究所 623.7万円
71 NEW 防災科学技術研究所 621.6万円
72 NEW 国立科学博物館 621.4万円
73 NEW 国立美術館 621.2万円
74 食品総合研究所 620.9万円
75 農業・食品産業技術総合研究機構 618.6万円
76 NEW 国立博物館 612.9万円
77 NEW 国立印刷局 612.2万円
78 NEW 大学入試センター 611.6万円
79 森林研究・整備機構 608.3万円
80 土木研究所 606.9万円
81 水産大学校 604.6万円
82 家畜改良センター 603.1万円
83 海上技術安全研究所 602.9万円
84 航空大学校 599.8万円
85 NEW 放射線医学総合研究所 595.8万円
86 北海道開発土木研究所 591万円
87 農業環境技術研究所 589.4万円
88 水産総合研究センター 588.5万円
89 NEW 国立国語研究所 588万円
90 NEW 国立高等専門学校機構 577.7万円
91 農業生物資源研究所 575.5万円
92 NEW 物質・材料研究機構 572万円
93 NEW 労働安全衛生総合研究所 563.8万円
94 自動車検査独立行政法人 545万円
95 航海訓練所 541.4万円
96 NEW 大学評価・学位授与機構 531.8万円
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