独立行政法人

【2007年】独立行政法人の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2007 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
国内 平均50.8歳
独立行政法人
1
平均年収
993.7万円
1位は原子力安全基盤機構で、平均年収は993.7万円、平均年齢は50.8歳でした。

原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保や原子力安全規制を技術面から支援することを目的として設立された法人であり、日本の原子力安全行政を支える技術的支援機関として重要な役割を担ってきました。

2003年に設立され、原子力発電所などの原子力施設の安全性評価や安全対策に関する技術的調査、解析などを行ってきました。

原子力施設の耐震安全性や設備の信頼性、事故時の安全対策などに関する技術的検討を行い、原子力安全規制に必要な科学的知見の提供に寄与してきました。

また、原子力安全に関する研究や技術情報の収集・分析なども行われており、原子力安全確保に向けた技術基盤の整備にも取り組んできました。

その後、原子力規制体制の見直しに伴い組織再編が行われ、現在は原子力規制委員会の関係機関などに機能が引き継がれています。

このように原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保を技術面から支える機関として日本の原子力安全行政に重要な役割を果たしてきました。

原子力安全基盤機構の給与詳細・モデル給与を見る
国内 平均42.4歳
独立行政法人
2
独立行政法人

日本貿易保険

平均年収
922.3万円
日本貿易保険は金融・保険分野の制度運営を担ってきた公的機関・法人で、専門実務や組織特性が年収水準に表れやすい組織です。平均年収は922.3万円、平均年齢は42.4歳です。

日本貿易保険は、日本企業の海外取引や海外投資に伴うリスクをカバーする貿易保険を提供する法人であり、日本企業の国際取引や海外展開を支える重要な役割を担っています。

輸出や海外投資に伴う代金回収不能リスクや政治的リスクなどに対する保険を提供することで、日本企業が安心して国際取引を行える環境を整える役割を果たしています。

特に新興国との取引や大型インフラ事業など、民間保険では対応が難しい分野のリスクを引き受けることで、日本企業の海外事業展開を支援しています。

また、政府の通商政策や経済外交とも連携しながら、日本企業の国際競争力の強化や海外市場への進出促進にも寄与しています。

現在は株式会社日本貿易保険として運営されており、貿易保険制度を通じて日本の対外経済活動を支える政策金融機関の一つとなっています。

このように日本貿易保険は、貿易保険を通じて日本企業の海外取引と国際ビジネスの発展を支える機関として重要な役割を果たしています。

日本貿易保険の給与詳細・モデル給与を見る
神奈川県横浜市中区 平均49.0歳
中期目標管理法人
平均年収
911万円
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は911.0万円、平均年齢は49.0歳です。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道や港湾などの交通インフラ整備を推進するとともに、運輸分野の基盤整備を支援することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の交通インフラ整備を担う実施機関として位置づけられています。

新幹線などの鉄道建設事業を実施し、全国の鉄道ネットワークの整備を進めることで地域間の交通利便性向上や地域経済の活性化に貢献しています。

また、鉄道事業者に対する支援や既存の鉄道施設の整備などを通じて、安全で効率的な鉄道輸送の確保にも関わっています。

さらに、船舶建造に関する支援や港湾施設整備の支援など、海上輸送や物流インフラの整備にも関与しています。

交通インフラ整備に関する資金支援や技術支援などを通じて、交通ネットワークの整備と輸送の安全性向上を支える役割も担っています。

このように鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、鉄道建設や運輸インフラ整備の推進を通じて、日本の交通基盤の整備と地域社会の発展を支える重要な機関となっています。

鉄道建設・運輸施設整備支援機構の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2007年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 原子力安全基盤機構 993.7万円
2 日本貿易保険 922.3万円
3 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 911万円
4 農畜産業振興機構 905.3万円
5 新エネルギー・産業技術総合開発機構 887.9万円
6 経済産業研究所 886万円
7 中小企業基盤整備機構 884.9万円
8 エネルギー・金属鉱物資源機構 870.5万円
9 都市再生機構 864.1万円
10 科学技術振興機構 863.2万円
11 工業所有権情報・研修館 860.3万円
12 海上災害防止センター 848.6万円
13 宇宙航空研究開発機構 847.6万円
14 国立公文書館 841.3万円
15 労働政策研究・研修機構 840.3万円
16 農林漁業信用基金 837.8万円
17 環境再生保全機構 836.3万円
18 日本原子力研究開発機構 835.2万円
19 国際協力機構 826.9万円
20 理化学研究所 824.1万円
21 住宅金融支援機構 821.9万円
22 年金積立金管理運用独立行政法人 820.3万円
23 国民生活センター 816.8万円
24 農業者年金基金 803.4万円
25 NEW 国際交流基金 792.1万円
26 雇用・能力開発機構 790.5万円
27 勤労者退職金共済機構 790万円
28 空港周辺整備機構 777.1万円
29 海洋研究開発機構 776.1万円
30 製品評価技術基盤機構 766.9万円
31 水資源機構 763.7万円
32 緑資源機構 761.2万円
33 情報処理推進機構 760.1万円
34 NEW 郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構 754.7万円
35 日本貿易振興機構 753.8万円
36 日本スポーツ振興センター 753.6万円
37 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 751万円
38 国際観光振興機構 748.7万円
39 日本高速道路保有・債務返済機構 747.1万円
40 日本学生支援機構 745.7万円
41 酒類総合研究所 739.3万円
42 医薬品医療機器総合機構 738.4万円
43 日本万国博覧会記念機構 738.2万円
44 福祉医療機構 736.8万円
45 日本芸術文化振興会 735.8万円
46 労働安全衛生総合研究所 730.7万円
47 自動車事故対策機構 717.1万円
48 防災科学技術研究所 713万円
49 高齢・障害者雇用支援機構 712.5万円
50 産業技術総合研究所 711.1万円
51 教職員支援機構 703.8万円
52 電子航法研究所 696.2万円
53 労働者健康福祉機構 693.9万円
54 港湾空港技術研究所 693.6万円
55 医薬基盤研究所 682.1万円
56 造幣局 680.1万円
57 北方領土問題対策協会 679.8万円
58 海技教育機構 674.6万円
59 国際農林水産業研究センター 666万円
60 メディア教育開発センター 663.4万円
61 日本学術振興会 657.7万円
62 国立病院機構 657万円
63 国立特別支援教育総合研究所 656.5万円
64 農林水産消費安全技術センター 648.5万円
65 航海訓練所 647.7万円
66 国立国語研究所 645.7万円
67 国立青少年教育振興機構 643万円
68 NEW 国立健康・栄養研究所 641.8万円
69 国立大学財務・経営センター 639.8万円
70 種苗管理センター 638.4万円
71 海上技術安全研究所 634.8万円
72 国立科学博物館 629.9万円
73 農業環境技術研究所 628.6万円
74 農業・食品産業技術総合研究機構 627.5万円
75 水産総合研究センター 627.3万円
76 国立印刷局 622.2万円
77 NEW 国立文化財機構 621.9万円
78 家畜改良センター 620.3万円
79 奄美群島振興開発基金 620.1万円
80 建築研究所 619.1万円
81 放射線医学総合研究所 618.5万円
82 土木研究所 617.3万円
83 航空大学校 616.1万円
84 国立女性教育会館 615.2万円
85 森林研究・整備機構 614.9万円
86 交通安全環境研究所 612.9万円
87 大学入試センター 611.8万円
88 国立美術館 605.6万円
89 農業生物資源研究所 585.5万円
90 物質・材料研究機構 574.9万円
91 水産大学校 571万円
92 国立高等専門学校機構 558.4万円
93 自動車検査独立行政法人 540.2万円
94 日本司法支援センター 534.6万円
95 大学評価・学位授与機構 533.7万円
SNSでシェア
SNSでシェア