独立行政法人

【2006年】独立行政法人の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2006 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
東京都千代田区 平均50.3歳
中期目標管理法人
1
中期目標管理法人

経済産業研究所

平均年収
1070.8万円
経済産業研究所は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は1,070.8万円、平均年齢は50.3歳です。

経済産業研究所は、産業政策や経済政策に関する調査研究を行う独立行政法人であり、日本の経済政策形成を支える政策研究機関として位置づけられています。

産業構造、イノベーション、企業活動、国際経済、労働市場など幅広いテーマについて研究を行い、政策立案に役立つ実証研究や分析を進めています。

国内外の研究者との共同研究や学術ネットワークを活用しながら、経済データに基づく政策研究を推進している点が特徴です。

研究成果はディスカッションペーパーや政策提言、シンポジウムなどを通じて公表され、政策担当者や研究者、企業関係者などに広く共有されています。

また、国際的な経済研究機関との交流や研究者招聘などを通じて、国際的な政策研究ネットワークの形成にも取り組んでいます。

このように経済産業研究所は、実証研究に基づく政策分析と情報発信を通じて、日本の経済政策や産業政策の形成を支える重要な研究機関となっています。

経済産業研究所の給与詳細・モデル給与を見る
国内 平均50.9歳
独立行政法人
2
平均年収
990.1万円
2位は原子力安全基盤機構で、平均年収は990.1万円、平均年齢は50.9歳でした。

原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保や原子力安全規制を技術面から支援することを目的として設立された法人であり、日本の原子力安全行政を支える技術的支援機関として重要な役割を担ってきました。

2003年に設立され、原子力発電所などの原子力施設の安全性評価や安全対策に関する技術的調査、解析などを行ってきました。

原子力施設の耐震安全性や設備の信頼性、事故時の安全対策などに関する技術的検討を行い、原子力安全規制に必要な科学的知見の提供に寄与してきました。

また、原子力安全に関する研究や技術情報の収集・分析なども行われており、原子力安全確保に向けた技術基盤の整備にも取り組んできました。

その後、原子力規制体制の見直しに伴い組織再編が行われ、現在は原子力規制委員会の関係機関などに機能が引き継がれています。

このように原子力安全基盤機構は、原子力施設の安全確保を技術面から支える機関として日本の原子力安全行政に重要な役割を果たしてきました。

原子力安全基盤機構の給与詳細・モデル給与を見る
国内 平均41.9歳
独立行政法人
3
独立行政法人

日本貿易保険

平均年収
928.7万円
日本貿易保険は金融・保険分野の制度運営を担ってきた公的機関・法人で、専門実務や組織特性が年収水準に表れやすい組織です。平均年収は928.7万円、平均年齢は41.9歳です。

日本貿易保険は、日本企業の海外取引や海外投資に伴うリスクをカバーする貿易保険を提供する法人であり、日本企業の国際取引や海外展開を支える重要な役割を担っています。

輸出や海外投資に伴う代金回収不能リスクや政治的リスクなどに対する保険を提供することで、日本企業が安心して国際取引を行える環境を整える役割を果たしています。

特に新興国との取引や大型インフラ事業など、民間保険では対応が難しい分野のリスクを引き受けることで、日本企業の海外事業展開を支援しています。

また、政府の通商政策や経済外交とも連携しながら、日本企業の国際競争力の強化や海外市場への進出促進にも寄与しています。

現在は株式会社日本貿易保険として運営されており、貿易保険制度を通じて日本の対外経済活動を支える政策金融機関の一つとなっています。

このように日本貿易保険は、貿易保険を通じて日本企業の海外取引と国際ビジネスの発展を支える機関として重要な役割を果たしています。

日本貿易保険の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2006年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 NEW 経済産業研究所 1070.8万円
2 原子力安全基盤機構 990.1万円
3 日本貿易保険 928.7万円
4 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 925.8万円
5 環境再生保全機構 922.3万円
6 農畜産業振興機構 908.6万円
7 エネルギー・金属鉱物資源機構 897.5万円
8 新エネルギー・産業技術総合開発機構 897.4万円
9 海上災害防止センター 891万円
10 中小企業基盤整備機構 880.3万円
11 都市再生機構 858.1万円
12 宇宙航空研究開発機構 856万円
13 日本高速道路保有・債務返済機構 854.2万円
14 農業者年金基金 846.7万円
15 NEW 年金積立金管理運用独立行政法人 846万円
16 農林漁業信用基金 843.1万円
17 日本原子力研究開発機構 841.7万円
18 工業所有権情報・研修館 839.3万円
19 労働政策研究・研修機構 836.8万円
20 国民生活センター 825.3万円
21 住宅金融支援機構 823.1万円
22 自動車事故対策機構 818.2万円
23 国際協力機構 813.7万円
24 理化学研究所 811.3万円
25 雇用・能力開発機構 811.1万円
26 海洋研究開発機構 798.5万円
27 国立公文書館 797.6万円
28 緑資源機構 789.1万円
29 日本学生支援機構 785.9万円
30 科学技術振興機構 782.6万円
31 日本貿易振興機構 777.1万円
32 勤労者退職金共済機構 771.9万円
33 水資源機構 766.2万円
34 空港周辺整備機構 764.1万円
35 日本スポーツ振興センター 762.4万円
36 製品評価技術基盤機構 757.9万円
37 医薬品医療機器総合機構 752.6万円
38 日本万国博覧会記念機構 745.3万円
39 福祉医療機構 733.8万円
40 高齢・障害者雇用支援機構 728.2万円
41 日本芸術文化振興会 727.7万円
42 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 712.4万円
43 情報処理推進機構 710.2万円
44 産業技術総合研究所 703.2万円
45 教職員支援機構 699.2万円
46 文化財研究所 698.6万円
47 国立特別支援教育総合研究所 698.4万円
48 労働者健康福祉機構 695.6万円
49 国際観光振興機構 686.3万円
50 メディア教育開発センター 685万円
51 NEW 海技教育機構 684.2万円
52 造幣局 683.2万円
53 建築研究所 682.8万円
54 北方領土問題対策協会 675.6万円
55 医薬基盤研究所 672.5万円
56 農林水産消費安全技術センター 654.3万円
57 国立大学財務・経営センター 648.9万円
58 国際農林水産業研究センター 646.9万円
59 NEW 国立病院機構 640.6万円
60 海上技術安全研究所 639.4万円
61 航海訓練所 636.2万円
62 種苗管理センター 632.3万円
63 土木研究所 631.6万円
64 日本学術振興会 629.7万円
65 国立国語研究所 629.3万円
66 奄美群島振興開発基金 627.8万円
67 NEW 国立青少年教育振興機構 626.8万円
68 労働安全衛生総合研究所 625.9万円
69 酒類総合研究所 624.4万円
70 国立博物館 622.4万円
71 水産総合研究センター 621.8万円
72 電子航法研究所 620万円
73 国立美術館 619.9万円
74 防災科学技術研究所 617.2万円
75 国立科学博物館 615.6万円
76 農業・食品産業技術総合研究機構 615.5万円
77 国立印刷局 614.9万円
78 交通安全環境研究所 613.9万円
79 大学入試センター 611.9万円
80 水産大学校 608.7万円
81 家畜改良センター 605.5万円
82 森林研究・整備機構 603.7万円
83 国立女性教育会館 599.6万円
84 港湾空港技術研究所 597万円
85 放射線医学総合研究所 595.5万円
86 農業生物資源研究所 582.6万円
87 農業環境技術研究所 575.8万円
88 物質・材料研究機構 568.5万円
89 国立高等専門学校機構 567.8万円
90 航空大学校 559.9万円
91 自動車検査独立行政法人 546.9万円
92 NEW 日本司法支援センター 545.8万円
93 大学評価・学位授与機構 537.8万円
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