独立行政法人

【2012年】独立行政法人の年収ランキング

昨今の物価上昇を背景に、民間企業では賃上げの波が広がりつつあります。
これに呼応する形で、公務員や公的機関においても給与体系の改定や処遇改善の動きが注目されています。

本ランキングは、各法人が「独立行政法人の役職員の給与水準の公表方法等について(ガイドライン)」に基づき公開している事務系職員の年収に関する公式データを、当サイトが独自に集計・作成したものです。

対象となる給与額は、ガイドラインで定められた算出基準に則り、諸手当を含む平均給与月額の12カ月分に期末・勤勉手当(ボーナス)を合算した「年間給与総額」をベースとしています。
時間外勤務手当(残業代)は含まれておらず、各法人の純粋な処遇水準を 2012 年度の対象年度の数値で比較しています。

一般に公的法人の給与は、生活コストの高い都市圏に位置する法人が上位に来る傾向があります。また、年功的な賃金体系により「平均年齢」が高いほど年収も押し上げられる点には留意が必要です。

事務系職員の年収ランキングTOP3
国内 平均43.9歳
独立行政法人
1
独立行政法人

日本貿易保険

平均年収
792万円
日本貿易保険は金融・保険分野の制度運営を担ってきた公的機関・法人で、専門実務や組織特性が年収水準に表れやすい組織です。平均年収は792.0万円、平均年齢は43.9歳です。

日本貿易保険は、日本企業の海外取引や海外投資に伴うリスクをカバーする貿易保険を提供する法人であり、日本企業の国際取引や海外展開を支える重要な役割を担っています。

輸出や海外投資に伴う代金回収不能リスクや政治的リスクなどに対する保険を提供することで、日本企業が安心して国際取引を行える環境を整える役割を果たしています。

特に新興国との取引や大型インフラ事業など、民間保険では対応が難しい分野のリスクを引き受けることで、日本企業の海外事業展開を支援しています。

また、政府の通商政策や経済外交とも連携しながら、日本企業の国際競争力の強化や海外市場への進出促進にも寄与しています。

現在は株式会社日本貿易保険として運営されており、貿易保険制度を通じて日本の対外経済活動を支える政策金融機関の一つとなっています。

このように日本貿易保険は、貿易保険を通じて日本企業の海外取引と国際ビジネスの発展を支える機関として重要な役割を果たしています。

日本貿易保険の給与詳細・モデル給与を見る
東京都調布市 平均43.9歳
国立研究開発法人
2
国立研究開発法人

宇宙航空研究開発機構

平均年収
772万円
宇宙航空研究開発機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は772.0万円、平均年齢は43.9歳です。

宇宙航空研究開発機構は、日本の宇宙開発および航空技術の研究開発を担う国立研究開発法人であり、日本の宇宙政策を実行する中核的な研究機関として位置づけられています。

人工衛星の開発や打ち上げ、宇宙探査、宇宙科学研究、航空技術の研究など幅広い分野で研究開発を行い、日本の宇宙技術の発展に貢献しています。

種子島宇宙センターや筑波宇宙センターなどの施設を拠点として、ロケットの打ち上げや人工衛星の運用、宇宙飛行士の訓練などが行われています。

小惑星探査機「はやぶさ」シリーズや各種人工衛星の開発など、国際的にも注目される宇宙ミッションを数多く実施してきました。

また、国際宇宙ステーション計画への参加や各国宇宙機関との共同研究など、国際的な宇宙開発プロジェクトにも積極的に参画しています。

このように宇宙航空研究開発機構は、宇宙科学と航空技術の研究開発を通じて、日本の宇宙開発を推進し、科学技術の発展や国際協力に貢献する重要な研究機関となっています。

宇宙航空研究開発機構の給与詳細・モデル給与を見る
神奈川県横浜市中区 平均45.6歳
中期目標管理法人
3
中期目標管理法人

都市再生機構

平均年収
765.4万円
都市再生機構は公的な政策目的や専門行政を担う独立行政法人で、職務の専門性や人員構成が年収水準に表れやすい法人です。平均年収は765.4万円、平均年齢は45.6歳です。

都市再生機構は、都市の再生や住宅供給を推進することを目的として設立された独立行政法人であり、日本の都市政策と住宅政策を担う中核的な実施機関として位置づけられています。

大都市圏を中心に都市再開発や市街地整備を進め、老朽化した市街地の再生や都市機能の高度化を図る事業を実施しています。

また、UR賃貸住宅の供給・管理を通じて、安定した住宅供給や良好な住環境の整備にも取り組んでいます。

団地の建替えや地域再生事業、災害復興支援などを通じて、地域のまちづくりやコミュニティ形成にも関わっています。

さらに、地方自治体や民間事業者との連携により、都市開発プロジェクトや地域活性化の取り組みを推進するなど、都市づくりの実務的な役割を担っています。

このように都市再生機構は、都市再生事業と住宅供給事業を通じて、日本の都市環境の改善と持続可能なまちづくりを支える重要な機関となっています。

都市再生機構の給与詳細・モデル給与を見る

4位以下の全ランキングは下記の表で詳しく確認できます

2012年度 年収ランキング

順位 法人名 平均年収
1 日本貿易保険 792万円
2 宇宙航空研究開発機構 772万円
3 都市再生機構 765.4万円
4 住宅金融支援機構 764.5万円
5 工業所有権情報・研修館 761.9万円
6 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 753.2万円
7 労働政策研究・研修機構 751.4万円
8 エネルギー・金属鉱物資源機構 748.5万円
9 理化学研究所 743.2万円
10 年金積立金管理運用独立行政法人 742.4万円
11 中小企業基盤整備機構 720.2万円
12 国際交流基金 718.7万円
13 新エネルギー・産業技術総合開発機構 717.9万円
14 国際協力機構 716.9万円
15 農林漁業信用基金 716.9万円
16 海上災害防止センター 715.5万円
17 国際観光振興機構 711.3万円
18 日本原子力研究開発機構 709.5万円
19 国立成育医療研究センター 707.9万円
20 日本万国博覧会記念機構 705.4万円
21 科学技術振興機構 704万円
22 空港周辺整備機構 700.8万円
23 勤労者退職金共済機構 681.7万円
24 農業者年金基金 678.3万円
25 製品評価技術基盤機構 677.5万円
26 国立健康・栄養研究所 676.6万円
27 日本スポーツ振興センター 675.4万円
28 水資源機構 675.2万円
29 農畜産業振興機構 672万円
30 日本貿易振興機構 671.5万円
31 日本学生支援機構 671.3万円
32 海洋研究開発機構 667.3万円
33 日本芸術文化振興会 666.2万円
34 情報処理推進機構 665.2万円
35 国際農林水産業研究センター 665.2万円
36 日本高速道路保有・債務返済機構 665.1万円
37 環境再生保全機構 664.8万円
38 郵便貯金簡易生命保険管理・郵便局ネットワーク支援機構 664.7万円
39 国民生活センター 660.4万円
40 情報通信研究機構 660.4万円
41 福祉医療機構 659.6万円
42 国立精神・神経医療研究センター 659.2万円
43 NEW 高齢・障害・求職者雇用支援機構 656.3万円
44 自動車事故対策機構 654.9万円
45 教職員支援機構 652.3万円
46 国立がん研究センター 642.6万円
47 労働者健康福祉機構 640.5万円
48 国立公文書館 639.9万円
49 電子航法研究所 638.5万円
50 国立国際医療研究センター 638.2万円
51 北方領土問題対策協会 634万円
52 国立重度知的障害者総合施設のぞみの園 630.4万円
53 国立循環器病研究センター 624.7万円
54 医薬基盤研究所 622.2万円
55 防災科学技術研究所 621.4万円
56 港湾空港技術研究所 621.1万円
57 造幣局 620.7万円
58 農業環境技術研究所 618.9万円
59 森林研究・整備機構 618.3万円
60 医薬品医療機器総合機構 617.4万円
61 国立病院機構 615.6万円
62 経済産業研究所 615.6万円
63 農林水産消費安全技術センター 615万円
64 国立環境研究所 609.8万円
65 建築研究所 609.6万円
66 海技教育機構 606.8万円
67 航海訓練所 603.9万円
68 国立科学博物館 597.5万円
69 国立美術館 593.6万円
70 農業生物資源研究所 589.1万円
71 土木研究所 587.8万円
72 種苗管理センター 584.9万円
73 国立長寿医療研究センター 584.7万円
74 放射線医学総合研究所 584.6万円
75 日本学術振興会 583.5万円
76 海上技術安全研究所 582.8万円
77 物質・材料研究機構 582.6万円
78 労働安全衛生総合研究所 582.5万円
79 農業・食品産業技術総合研究機構 579.6万円
80 交通安全環境研究所 579.2万円
81 国立印刷局 579万円
82 水産総合研究センター 578.9万円
83 国立青少年教育振興機構 575.9万円
84 家畜改良センター 573.3万円
85 統計センター 572.6万円
86 国立特別支援教育総合研究所 570.8万円
87 国立文化財機構 564.3万円
88 航空大学校 563.2万円
89 大学入試センター 556.6万円
90 奄美群島振興開発基金 556.4万円
91 水産大学校 547.9万円
92 国立女性教育会館 545.6万円
93 駐留軍等労働者労務管理機構 513.5万円
94 酒類総合研究所 511.7万円
95 自動車検査独立行政法人 507.6万円
96 国立高等専門学校機構 503.3万円
97 国立大学財務・経営センター 500.3万円
98 大学評価・学位授与機構 487.6万円
99 産業技術総合研究所 469.8万円
100 日本司法支援センター 448.4万円
SNSでシェア
SNSでシェア